朝の一言
仕事と育児
私は、安岡病院で出産前より勤務し、現在も2人の子供の育児をしながら働いています。
様々な出産・育児に関する体制があり、とても助けられています。産休・育児休業では、子供との時間をゆっくりととることができました。
託児所の赤ちゃんホームは、家庭的な雰囲気で、近くにいる安心感がありました。子供がなかなか家に帰りたがらず、駐車場から託児所のある2階の窓に向かってずっと手を振っていたときもあります。
仕事と育児のバランスが上手くとれず、悩むこともありました。そんなとき、周りのスタッフからの「お母さんが頑張ってるの子供も解っているよ。」「自分もそうだったから解るよ。」といった言葉に助けられました。
子供からも「保育園で寂しいけど、ママの為に頑張ってるよ。」と言ってくれて、自分が母親として踏ん張らないといけないなと思っています。
これからも色々悩むことがあるかも知れませんが、頑張っていきたいです。
朝の一言(2012.4.6)より
※松涛会グループの各拠点では毎朝、松下幸之助の朗読、朝の一言を行っています。
安岡病院1病棟
看護師 近藤真理子