朝の一言
私は、年が明けると60歳になります。
子供の頃、親戚の家に還暦のお祝いに行ったことがありました。その方は、赤いちゃんちゃんこを着て、穏やかな笑顔で座っていました。その方を見て私も笑顔になったのを覚えています。
自分がその年になり、「あんなに穏やかな表情をして周囲を和ませているのだろうか」と日々の自分の行動を考えています。
「年はとるものではなく、重ねていくもの」と思いながら、自分を磨いて自己研鑽できる人でありたいと願ってきました。
「体力や記憶力は落ちても、年齢を重ねた人にしかできないこと、わらないことがある」と思っています。
還暦は干支が一巡し、起算点となった年の干支に戻ることだそうです。人生の先輩達にそれらを学びながら、後輩達に伝えていこうと気持ちを新たに60歳を迎えたいと思います。朝の一言(2012.12.3)より
※松涛会グループの各拠点では毎朝、松下幸之助の朗読、朝の一言を行っています。安岡病院6病棟
介護福祉士 岡田美代子
子供の頃、親戚の家に還暦のお祝いに行ったことがありました。その方は、赤いちゃんちゃんこを着て、穏やかな笑顔で座っていました。その方を見て私も笑顔になったのを覚えています。
自分がその年になり、「あんなに穏やかな表情をして周囲を和ませているのだろうか」と日々の自分の行動を考えています。
「年はとるものではなく、重ねていくもの」と思いながら、自分を磨いて自己研鑽できる人でありたいと願ってきました。
「体力や記憶力は落ちても、年齢を重ねた人にしかできないこと、わらないことがある」と思っています。
還暦は干支が一巡し、起算点となった年の干支に戻ることだそうです。人生の先輩達にそれらを学びながら、後輩達に伝えていこうと気持ちを新たに60歳を迎えたいと思います。朝の一言(2012.12.3)より
※松涛会グループの各拠点では毎朝、松下幸之助の朗読、朝の一言を行っています。安岡病院6病棟
介護福祉士 岡田美代子