回復期リハビリテーション病棟秋季バイキング
当院回復期リハビリテーション病棟では年に4回、バイキングを実施しております。今回は、11月16日に開催致しました。毎回患者様は変わられますが、その時々の患者様の年齢層や性別の比率なども考慮しながら、管理栄養士がメニューを考えます。今回は、秋らしいメニューと和をイメージしています。
普段は少食の方でも、御自分で好きな料理・量を取ることができるため、この時ばかりは皆さん沢山召し上がられます。飲み込みの機能の低下した方にも、バイキングでは周りの方と同じ雰囲気を味わって頂けるよう、なるべく同じメニューでソフト食を作成します。
普段は形のないミキサー食やキザミ食の方にも、目でも味わえるよう彩りも工夫しました。
今回も、「美味しいよ!」の言葉と共に、沢山の笑顔を見せて頂くことができました。今後も、長い入院生活の中でも食事を通して少しでも非日常を感じて頂き、リハビリの励みになるように取り組みを続けて行きたいと思います。
栄養科 管理栄養士
西山 愛