アンサンブル フィリア マリンバコンサート
日時 :5月25日(金)14:00~15:00
場所 :フロイデ彦島
演奏 :アンサンブル フィリア
(伊藤朱美子、伊藤多美子、山本毅、3名)
プログラム:
W.A.モーツアルト(アヴェ ヴェルム コルプス)
J.S.バッハ(8つのプレリュード フーガ)
F.プゾーニ/デュオ・フィリア編(シャコンヌ)
J.S.バッハ(カンタータBWV147)
J.S.バッハ(トッカータとフーガ)
マリンバの演奏を初めて聴かれる方も多い中、バッハの曲を中心に、約1時間、マリンバのやさしく胸に響く幻想的な音色に、皆さま、耳を傾けていらっしゃいました。
演奏後は、皆様の拍手が鳴り止まず、「涙が出るほど感動した」とY様。あっという間の1時間でしたが、マリンバの素敵な音色を堪能させていただきました。
「アンサンブル フィリア」の皆様、ありがとうございました。またのおこしを心よりお待ち致しています。
※マリンバ…共鳴管のついた木の鍵盤を、マレット(ばち)を用いて音を出す楽器。木琴と比べて音域が広く、深い響きのある音を出す事ができる。
※アンサンブル フィリア紹介
「マリンバアンサンブルをJ.S.バッハで演奏したい。それもプロテスタント信仰に土台を置きつつ、純音楽的アプローチに徹したものを、そして統一されたメソードで。」との願いで1999年アンサンブルを発足。
Philia(フィリア)とは、ギリシャ語で「友愛・友情」という意味をもち、価値観を共有するもの同士が同じ目標を目指して互いに励まし合い、互いにとっての善を喜びあう関係を意味している。
新約聖書の中で、父なる神が御子イエスを愛する愛(ヨハネ5:20)、主イエスが弟子ヨハネを愛する愛(ヨハネ20:2)、信じるもの達を愛する愛(黙示3:19)を表して用いられている。
この名のとおり、メンバーの音楽的価値観の共有がこのアンサンブルの最大の特徴。
2000年度 バロックザール賞受賞。
フロイデ彦島
生活相談員 若松栄一郎