朝の一言
昨年4月に入職し、まもなく1年になります。
入職当初は理想の介護と実際の現場との違いに戸惑うこともありましたが、日々の業務を行っていく中で徐々に介護の知識や技術について理解を深めることが出来、今では介護が楽しいと思うようになってきました。
時に、思う様に援助が出来なかったり、入所者の方の言葉や行動で辛い思いをする事もありますが、私はそれでも介護が好きです。
入所者の方と話をしたり、笑い合ったり、そして悲しい思いを共有したりする事は私たちにしか出来ません。
援助者である私たちが理解しなければいけないと思います。
本当に大切なのは“こころの福祉”です。私はこの“こころの福祉”を目指し、これからも入所者の方と笑顔で接していきたいと思います。
そして、今以上にもっともっと介護を好きになっていきたいです。
朝の一言(2013.3.7)より
※松涛会グループの各拠点では毎朝、松下幸之助の朗読、朝の一言を行っています。
コスモス入所
介護福祉士 林千佳絵