七夕そうめんパーティー
7月7日(火曜日)ケアタウン山の田では昼食にそうめんパーティーを行いました。この日のために入居者の皆様と一緒に七夕飾りを作りました。
そうめんの器にする竹や紫陽花の氷中花は山の田職員で手作り。自然の涼感の演出でパーティーを盛り上げることができました。
そして栄養科が準備してくれたそうめんは星空をイメージしたかのようなカラフルな具材に食欲がそそられ「ちょっと食べ過ぎた」「お腹がいっぱい」とおしゃべりしながら箸を置かれた後も雰囲気を楽しんでおられました。ジメッとした梅雨の最中、入居者の皆様からは「ご苦労様」「準備大変だったでしょう」「いつも有難う」と感激の言葉を掛けていただき暑さを吹き飛ばすような清々しい気持ちになりました。毎日の平穏な生活の中の彩りに添えていただけるようさらに工夫していきたいと思います。
サービス付き高齢者向け住宅
職員 福田 亜由美
(俳句)
・おもむろに 冷素麺の 暑気払う
・こんもりと 青竹に盛る 冷素麺
・七夕や 五色短冊 夢を秘め 入居者 河島照子様 作
安岡病院バラ園見学ツアー
ケアタウン山の田では、5/18から5/27にかけて5回に渡り外出支援を行いました。安岡病院バラ園の見学は昨年も行いましたが今年は老健コスモスにある喫茶「オーケストラ」でのケーキセットの楽しみも増え総勢28名の参加で皆様に季節を感じていただく事ができました。
たくさんの種類のバラは期間中見事にピークを迎え「香りに癒されるわ」「バラが大好き」「夢の世界にいるみたい」と喜びの声もいただいて嬉しく思いました。あいにく初日だけ雨に見舞われバラ鑑賞は遠くから眺める事になりましたが、サ付き住宅に長年お住まいのご入居者様でも安岡病院は初めての方も数名おられ、廊下に飾ってある展示物一つ一つに足を止め関心を持っていただくこともでき有意義なものとなりました。
また、素敵な雰囲気のなか、ケーキセットも美味しくて大好評でした。ふわふわのシフォンケーキに生クリームとスライスしたフルーツが添えられてとてもおしゃれでリーズナブル。皆様に幸せな笑顔が広がりました。
今回、安岡病院への道が下関北バイパス開通で大変便利になり壮大なパノラマ風景が印象深いものとなりました。
サービス付き高齢者向け住宅
事業所長 勝尾 雅代
(俳句)
五月雨や 落花の花弁 持ち帰る
老年期 心は乙女 薔薇愛でる
喫茶までと バラの花園 呼んでいる 入居者 河島照子様 作
開設記念日に向けて
4月1日は、ケアタウン山の田の開設記念日です。平成22年より5年の節目を迎えることができました。今日の昼食時には、お祝い膳とG・Hの職員から、ピアノの生演奏というサプライズもありレストランは一気にお祝いムードに包まれました。(曲目はショパンの組曲とアベマリアの編曲など)
拠点長から祝辞としてご入居者様皆様へ日頃の感謝と健康祈願の挨拶があり、謝辞として開設の年からのご入居者様よりお祝いの言葉とスタッフへの感謝の気持ちをいただきました。
5年の月日が流れますと、レストランの光景も少しずつ変化しております。当時は、歩行に自信がお有りだった方々も杖や歩行器を利用されるようになり、5年の重みをつくづく感じております。レストランでは、毎度のお食事を通じてご入居者様の健康状態をお伺いし、時には相談を持ちかけられたり、私達が存じ上げない一面も見せていただける大切な場所となっています。
今日のお祝い膳も早くからメニューをご覧になり、皆様楽しみにしておられました。
「豪華ですね。」「美味しかったですよ」とお声かけくださるご入居者様の笑顔が私達の励みになります。又、特別行事にはいつも栄養科職員が総出でお膳の準備に関わり、朝からめまぐるしく作っていただいており、陰の力に感謝しています。
桜の花も満開で、開設記念を一緒にお祝いしてくれているかのようです。
(俳句)
至福どき 生演奏と 箸はこび
四季折々 食卓に見る 情の華
花ごよみ 五年の重み ケアタウン
入居者 河島照子様 作
サービス付き高齢者向け住宅
事業所長 勝尾 雅代
ハンドベル スプリングコンサート
3月24日 花冷えのする寒い朝になりましたが、ケアタウン山の田ではハンドベルのコンサートが行われ心温まる癒しの時間が訪れました。
この度お越し頂いたのは梅光学院中学校ハンドベル部1、2年生12名の生徒さん。初々しい皆様です。当初12月を予定していたものが本日叶うことができました。
今回はいつもと違い、後半は入居者様も合唱するというプログラムになっていて会場が一体となることで楽しさも倍増しました。心地よい音色の中で「青い山脈」や「ふるさと」などを熱唱され時折テンポが外れると先生の指揮で生徒さん達も調整くださいます。そんないたわりの光景を拝見し優しい気持ちになりました。
終了後には感動で涙される入居者様のお姿も見受けられ名残惜しいムードの中ハンドベル春のコンサートが終了致しました。
(俳句)
梅の光 胸にいだきて ハンドベル
初音とも ベルが誘ひし 夢となる
ベルの音 遠き故郷 百千鳥 入居者 河島照子様 作
サービス付き高齢者向け住宅
事業所長 勝尾 雅代
突撃サンタ
12月24日のクリスマスイブ、今年もケアタウン山の田に突撃サンタが現れました。拠点長扮するサンタさんが大きな袋を持ち職員が鈴を鳴らしての訪問です。まず、グループホーム・小規模多機能の利用者様へ伺います。おひとりずつプレゼントを手渡しすると、握手を求められサンタさんは大人気です。次はサ付き住宅の入居者様宅へとサンタ一行は移動します。
今年で4回目になる突撃サンタは毎年恒例行事になっています。鍵を開けると目の前にサンタさんが立っていますのでびっくりと大喜びで歓声が上がります。嬉しくて抱き付いて来られる方や毎年の訪問を覚えておられパジャマに帽子とマフラーをつけて準備万端で出迎えてくださる方など喜び方はさまざまですが皆様の目は星のようにキラキラと輝き素敵な笑顔を見せていただけます。その笑顔で職員の私達もどれだけ癒されることでしょう。
これから寒さが増してきますがお身体をどうぞご自愛され、来年のサンタも元気に出迎えていただけたらと願っています。
サービス付き高齢者向け住宅
事業所長 勝尾 雅代
(俳句)
・Vサイン 子供に帰る イブの夜
・施設長 真赤な慈悲を 部屋毎に 入居者 河島照子様 作