社会医療法人 社会福祉法人 松涛会

  1. グループ通信

グループ通信

クール・ソレイユをお招きして

11月24日(土)、紅葉も盛りを過ぎて冬仕度の季節。
ケアタウン山の田では、ク-ル・ソレイユの合唱が行われました。
レストランホールに小規模多機能・グループホーム・サービス付き高齢者向け住宅の皆様が多数参加されました。
ソレイユとはフランス語で“太陽”“ひまわり”の意味だそうで、輝かしい笑顔と心温まる歌声で数々の童謡から昔懐かしい歌を重唱で披露され、レストランホールに…、心に…、響き渡り私たちを包みこんで下さいました。私自身、素晴らしいハーモニーに鳥肌が立ち感動のひと時でした。利用者様も歌の時、一人ひとりマイクが向けられ、生き生きとされた笑顔で楽しそうに歌われる方、リズムを取り一緒に口ずさむ方もいらっしゃいました。
最後にアンコールを…と言うことで、リクエストに答えて目前にせまったクリスマスの歌を2曲披露して下さいました。利用者様からも「素敵な声だったね」「楽しい1日だったよ」「思い出になりました」と数々の喜びの声を頂きました。
これからも利用者様に喜んで頂ける行事を通して、充実したケアとサービスを心掛けていきたいと思います。

グループホーム ケアタウン山の田
介護士 日坂典恵

 

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紅葉狩り

秋も深まりケアタウン山の田では、小規模多機能・グループホーム合同での紅葉狩りを企画し11月21日に長府の功山寺へ出掛けました。
当日は素晴らしい好天に恵まれ最高の散策日和となり、入居者様・利用者様にはポカポカ陽気の中ゆっくりと散策して頂くことができました。
境内の紅葉は真っ赤に染まり、山門に続く石段の両脇に連なる紅葉もとても綺麗で、参加された入居者様・利用者様も「わー!綺麗ね!」と感動しきりのご様子でした。
また、「以前この辺に住んでいたのよ!」「50年振りに来た!」等と懐かしい当時の思い出を語られ会話が弾みました。
散策の後、温かい飲み物と和菓子のおもてなしでとても楽しいひと時を過ごしました。皆さまのご満悦の表情に私も幸せを感じました。

サービス付き高齢者向け住宅
管理人補助 福田亜由美

 

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にぎり寿司バイキング

ケアタウン山の田は、高齢者の皆様に、健康で活気があり、楽しい毎日を過ごして頂くために、様々なイベントを用意しています。
昨年も大好評でしたが、今年も10月25日は、「山の田名物・味自慢“にぎり寿司バイキング”」と銘打って、厨房の職員が法被姿の出で立ちで腕前を披露しました。
カウンターに御品書を下げ、新鮮なまぐろ、ふく、いか、えび、穴子等が盛られたお寿司を、綺麗な洋服を着られた入居者の皆様が、三々五々自由にお席に運び舌鼓を打っていらっしゃいました。
普段食欲の無かった方も、沢山召し上がられ、いつも以上に会話が弾み、笑い声が聞こえ、華やいだ雰囲気に満ち溢れました。
「生きていて良かった」と涙を浮かべながらお礼の言葉を頂いたり、「毎月して欲しい」「とても美味しかった」「なかなか外出できないけど、ここでお寿司屋さんへ行った気分にさせてもらって嬉しかったです」「最高!ごちそう様!」と手を振る方等々、喜びの声を沢山伺えて、演出・構成を担当したスタッフ一同に幸せな思いを頂きました。
まさに、私達がスタッフ全員で毎朝唱和している『あなたの喜びが私の幸せです。』という言葉通りです。

グループホーム・小規模多機能 ケアタウン山の田
管理者 辻村堯子

 

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秋の演奏会「どんぐりコンサート」

10月20日、澄みわたる秋晴れの朝、ケアタウン山の田ではレクリェーションの一環として山の田小学校金管バンドの生徒さん達をお招きしての「どんぐりコンサート」が開かれました。
会場になったレストランは、入居者様や父兄の方、地域の方々で賑わい、解放したレストランのデッキスペースの舞台には、身長ぐらいある大きなものなど様々な金管楽器が勢揃い。
その軽快な迫力感ある演奏に、木琴・ドラムのリズムが調和され、心地よいメロディとなって会場いっぱいに鳴り響きました。
この春、卒業して6年生が抜けた後、後輩の皆さんが練習に練習を重ねて来られた半年間。
そ の成果は、息のぴったりあった演奏とピタッと終わる最後の部分に表れていました。曲の紹介は、生徒さんが順番に発表。
手作りのコンサートになりました。子供さん達の一生懸命な姿に 感動して溢れる涙を何度も拭われていた入居者様のお姿も拝見しました。
最後に代表として、サービス付き高齢者向け住宅の入居者様にご挨拶を頂きました。即興で詠まれた俳句には、子供さん達を慈しむ気持ちが伝わってきました。
「どんぐりコンサート」は27名の生徒さん達が元気をいっぱい運んでくれた、
そんな演奏会になりました。

サービス付き高齢者向け住宅
管理人補助 勝尾雅代

 

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海饗館にて

10月12日(日)グループホーム・小規模多機能ケアタウン山の田では、外出支援の1つの取り組みとして、入居者様、利用者様の方々と海饗館へ行きました。
ご家族の方も参加され、久しぶりの親子、姉妹での楽しいひと時を過ごされました。また、車椅子の方々は、スロープやエレベーターが各所にあり、バリアフリーの館内をゆったりと観覧され、「こんなにゆっくりと水族館を見て回ったのは、初めて」と言われ喜ばれていました。
ペンギンの餌やりや、水槽の中を自由に泳ぐペンギンに呼びかけられていたペンギン村、水しぶきに声を上げ、イルカとアシカの芸に拍手をして見られたイルカショー、「美味しそうね」と言われながら河豚を目で追われていたその時々の皆様の表情は、生き生きとされ、こぼれそうな笑顔に、私共職員もとても幸せな気持ちにさせて頂きました。
屋上広場では、久しぶりに眺められる関門海峡や少し変わった魚市場周辺の風景に、「あの頃はね…」と昔をなつかしんで話しておられました。
海饗館前にて記念撮影をした後、職員に「有難う、今日は本当に楽しかった。」「久しぶりに童心に返って笑えました。」と皆様口々に言って頂いたことが、なによりうれしい一日となりました。

ケアタウン山の田小規模多機能
介護士 迫裕子

 

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