社会医療法人 社会福祉法人 松涛会

  1. グループ通信

グループ通信

薔薇園見学

テレビで午後から雨の予報がありましたが、皆の願いが通じたのか晴天となりました。
今回初参加の方も2度目の方もワクワクしながらバスに乗り込み出発。
安岡病院に着くと、理事長や副理事長が出迎えて下さり、参加者1人ひとりに握手をして言葉を掛けて頂きました。
薔薇園に行くと、まだ全ての花は咲いてなかったですが、オレンジ色や紫色の珍しい薔薇や大輪の薔薇などが咲いていました。
とても良い香りのする中、ご利用者の皆様方から「凄いね、珍しいね」「本当に良く手入れしているわね」「こんな薔薇もあるのね、綺麗ね」とお声がありました。記念撮影をするときには、皆さん笑顔満開でポーズを決めて盛り上がりました。
そして、イングリッシュガーデンに行き、休憩をしている時、11月頃ここにアサギマダラ蝶が来ると聞いて、「その頃また来たいね」とジュ-スやドーナツを美味しそうに食べながら話されていました。
帰りのバスの中でも話は尽きないようで、「楽しい一日だった」「来年も来たいね」「綺麗なものが見られて良かった」等、とても楽しそうに話されていました。
次回、行く時も皆さんのパワーで天候に恵まれると良いですね。

写真、安岡病院中庭 薔薇庭園

小規模多機能 ケアタウン山の田
介護福祉士 白川艶美

98-1

ボランティアコンサート

4月28日(土)ケアタウン山の田では、『ひまわりコーラス』のボランティアの皆さんによる春うららコンサートがありました。
結成40年とお聞きし、結成時よりいらっしゃる方、20年、30年の方、皆さん素晴らしい歌声で若々しく、爽やかな風を運んで下さいました。
歌の中ほどには、肩たたきなどの触れ合いもあり、皆さんとても喜ばれていました。歌の途中、一人のコーラスの方が「先生」とグループホームの一人の方の所 へかけ寄って来られました。後でお話を伺うと小学校1、2年の時の担任だったとの事。「○○小学校の○○ちゃん。嬉しかった。抱きしめてあげたかった。」 と涙を流しながらお話をされていました。
他の方々もとても楽しかった様子で、いつまでも歌を歌っていらっしゃいました。またのコンサートを楽しみにしています。
ありがとうございました。

グループホーム ケアタウン山の田
介護士 田口良子

95-1 95-2

桜吹雪 かがやく笑顔 戦場ヶ原

4月12日はケアタウン山の田合同でお花見をしました。
前日の強い雨にどうなることかと心配していましたが、幸いにも春の日差しに恵まれました。
バスから見える景色を眺めながら、期待が高まります。
桜の名所、戦場ヶ原に到着しました。少し盛りは過ぎていましたが、まだまだ花が残っていて、バーベキューをしているグループや露店などがあり、老若男女それぞれが楽しんでいました。
戦場ヶ原が文教地区の高台にあることから、「私が下商時代はね…」と懐かしむ利用者様、校歌を歌ったり、思い出話にも花が咲きました。また、公園を散策する利用者様もいらっしゃいました。
桜が舞い散る中で、ベンチに座っておやつのいちご大福をいただきました。
翌日、グループホームのKさん、Yさんはお花見に行ったことを職員に話して下さいました。これからも利用者様の楽しい気持ち、嬉しい気持ちに共感しながら寄り添っていきたいと思います。

グループホーム ケアタウン山の田
副主任 冨岡紀久江

94-1 94-2

ケアタウン山の田2周年記念日

4月1日、ケアタウン山の田は開設2周年を迎えました。50年を超える松涛会の歴史の中では、やっと「はいはい」を終えて「よちよち」歩きだした2歳児といったところでしょうか。
職員一同、入居者、利用者の方が1日、1日を楽しく安心して過ごすことが出来る様、頑張ってきました。この2年間、ケアタウン山の田を支えてくださった全ての皆様に感謝致します。ありがとうございました。

お昼は栄養科で用意していただいた、豪華なお膳を皆様で囲み、この2周年をお祝い致しました。
「食べるのがもったいないわね」「美味しいわね」「良いお味だこと」そんな声に交じって、「又、3周年のお祝いを皆でしたいね」との言葉も聞こえてきました。
「さあ、今日からまた1年、新しい糸を紡いでいこう!」と気持ちを新たにした暖かな春の1日でした。

最後に、入居者の方から開設に寄せてプレゼントしていただきました1句を、ここにご紹介いたします。
「ケアタウン 開所を祝ふ 花御膳」 照子

ケアタウン山の田
拠点長 黄丹絵美子

91-1 91-2

ケアタウン山の田合同ひな祭り

3月3日は、女の子の健やかな成長をお祝いする「お雛祭り」でした。
ケアタウン山の田では、高齢者住宅の入居者様やグループホーム・小規模多機能のご利用者様に春の訪れを楽しんでいただこうと「お雛祭りのお茶会」を催しました。
会場のレストラン前に飾られた、雛壇の前で足を止め、子供のころの思い出話を楽しそうにされている方達もいらっしゃいました。
ご自分でお抹茶を点てたい方のためのコーナーもあり、「久しぶりに茶筅を持ちました」と嬉しそうに楽しい時間を過ごされていました。
午前、午後、皆様のお好きな時間に、ご家族やお友達同士、三々五々足を運んでいただきました。
食べてしまうには、忍びないほど可愛いお雛様のお饅頭とお抹茶で、和やかで、落ち着いた雰囲気の中、会話も弾んでいるようでした。なかには、「御抹茶のおかわりをしたらお行儀が悪いかしら」と、2杯目を所望される方も数名いらっしゃいました。
「今日は自己流ですから、何杯でもどうぞ」とついつい、楽しい雰囲気にこちらも軽口で答えてしまいました。
皆様と笑顔で過ごせる日々に感謝の思いが込み上げると共に、遠い北国の春も静かで穏やかであることを祈りたい、一日でした。

小規模多機能 ケアタウン山の田
介護士 米田弥生

85-1 85-2 85-3

最近の投稿

アーカイブ

もっと見る

カテゴリー

その他お知らせ