散歩・アサギマダラ
10月中旬、安岡病院入り口前とデイサービス横のイングリッシュガーデンに、どこからともなく渡り蝶(アサギマダラ)が飛んできました。
誰からも教わることなく、沢山の仲間を連れてフジバカマに群がっていました。
「不思議やね?なんでここに花が有ることがわかるのやろうか?」と感心しながら、舞を舞うように華やかに飛び交うアサギマダラに見とれていました。ある女性利用者様は蝶の姿を真似るように、両手を広げてしなやかに羽ばたかせていました。やすおかKIDSの子供たちとも遭遇!「おばあちゃんですか?」と尋ねられ「ハイ」「また、明日もここで会おうね♪」とにこやかに会話を交わされていました。とても、素敵な時間でした。」
脳いきいきデイサービスねぎ
生活相談員 古田恵子
藁仕事
「藁仕事」
脳いきいきデイサービスねぎでは、今年も正月飾りを作成予定です。農家の方から藁を譲ってもらいました。 みんなで協力し1週間で藁の袴を取り除き、綺麗に束にしました。準備万端です!
どんな作品が出来るか、こうご期待!
生活相談員 古田恵子
ひまわり
5月、以前ベランダで咲いた向日葵の花の種を植えました。小さな種に悪戦苦闘しながら、間隔をあけ一粒ずつ丁寧に植えて下さいました。毎日水やりし観察。一週間後に待望の芽を出しました。
それから…。
7月、向日葵の苗が大きくなりました。
梅雨時期の日照不足に加え、ベランダは風通しが悪く株が蒸れないようにと、風通りの良い所、陽が当たる所を追いかけ鉢を移動したり底上げしたり。大切に育ててもらっていても虫は容赦なく、生育の危機に直面する事もありましたが…。
8月、皆の愛情が勝り、困難を乗り越え力強く花を咲かせました。
しっかりと顔を上げ、凛と立つ姿に毎日パワーと元気をもらっています。
脳いきいきデイサービスねぎ
生活相談員 久保田 瑞恵
七夕
7月。今年の笹飾りは、紙テープやワイヤー、フローラテープを使って笹から手作りしました。色彩豊かな笹飾りを作っていると、今年ももう半年が過ぎたのかと実感します。笹飾り工作でいつも苦戦するのが紙縒りです。職員が試しに作っているのを横目に、「それ、私の苦手なもの・・・」と利用者から先手の一言。利用者も職員も思うように紙が縒れず、出来た紙縒りを互いに褒めては、我先にと作業を中断。後は、お任せ・・・。皆、駆け引き上手です。
短冊に、夢や願いを書いて頂きました。「一つじゃ足りないから、願いが沢山叶うようにお願いしよう!」と欲深い職員に対し、「日本旅行」「3億円が欲しい」「美人になりたい」など。夢が膨らみます・・・。個々で飾りつけした笹枝を組み合わせると、大きな笹に変身。風に揺れる短冊や飾りが蒸し暑さを忘れさせてくれます。みんなの願いが叶うといいですね・・・。
脳いきいきデイサービスねぎ
生活相談員 久保田 瑞恵
梅ジュース
6月、例年より早く梅ジュース作りを行ないました。
山盛りの青梅 を目にした方が一言。「私は食べるの専門だから、皆に任せましょう」と。一旦は作業を拒まれたかと思いきや、鋭く削った割り箸を手に取られると、あっという間に作業こなし、愛情も込めて瓶詰して下さいました。「早く飲みたいね」と皆の強い思いが叶ったのか、なんと1週間足らずで完成。ここ最近は、蒸し暑く気温の差がある為か、早くもバテ気味。試飲も兼ね猛暑に備える為に、梅ジュースで乾杯しました。「これなら商売ができるよ」「焼酎に入れて飲みたい」など高評価を頂きました。夏バテ予防に作った梅ジュースですが、夏が来る前に全て飲み干してしまいました・・・。
次は何を作ろうかな~。
脳いきいきデイサービスねぎ
生活相談員 久保田 瑞恵