回復期リハビリテーション 病棟(西3病棟)

回復期リハビリテーション病棟とは?

 脳血管疾患又は大腿骨頚部骨折等の患者に対して、食事、病衣、排泄、移動、会話などのADL(日常生活動作)の能力向上による寝たきりの防止と在宅復帰を目的とし、集中的なリハビリテーションを受けることが出来る病棟です。医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー等が共同でそれぞれの患者に合ったプログラムを作成し、これに基づいて自立を目指したリハビリテーションを行います。

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Q1.回復期リハビリテーション病棟(西3病棟)の「回復期」って?

 病気や怪我の種類は違っていても、自然回復や集中的なリハビリテーションにより身体の機能や日常生活動作(ADL)の改善が見込まれる時期を「回復期」という言葉で表しています。脳卒中や大腿骨頚部骨折など大きな病気や怪我を発症すると、急性期病院で治療を受けて命の危機を脱し、全身状態はひとまず安定します。しかし、まだまだ麻痺などの障害が残っている場合が少なくありません。ただし、こうした症状はすぐには固定せず、その後も引き続き機能の回復が期待できる期間が続きます

Q2.回復期リハビリテーション病棟(西3病棟)での毎日はどんな感じ?

 毎日の生活は、まず患者の病気の管理が基本となります。そのうえで家庭や社会へ復帰することを目的に、日常的な食事や歩行、排泄、入浴などの動作を改善するためのリハビリ・プログラムが組まれます。「食事は食堂に誘導し、口から食べていただこう、排泄はトイレへ誘導し、オムツは極力使用しないようにしよう、日中は普段着で過ごし、更衣は朝夕実施しよう」など、たとえ障害があったとしても、患者ご自身が希望する生活が実現できるように支えることと、毎日の個別集中的なリハビリを支えていきたいと、看護・介護は取り組んでいます。

入院対象の疾患

  • 脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷等発症又は手術後2ケ月以内の状態
    ・入院期間上限 150日以内
  • 大腿骨、骨盤、股関節等の骨折の発症又は手術後2ケ月以内の状態
    ・入院期間上限 90日以内
  • 外科手術または肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術または発症2ケ月以内の状態
    ・入院期間上限 90日以内
  • 大腿骨、骨盤、股関節等の神経、筋または靭帯損傷1ケ月以内の状態
    ・入院期間上限 60日以内

回復期リハビリテーション病棟のご紹介

 医療スタッフは、さまざまな職種が集まり、お一人おひとりのペースに合わせたリハビリプランを計画し、1日も早い回復を目指しています。毎日の食事はベッドから離れて食堂で多くの方と一緒に取ることで気分転換を図る事が出来ています。
患者が安心して個別的なリハビリを行えるように支援しています。リハビリ訓練のみに留まる事なく、日常生活の場面の中でもサポートしています。また、在宅復帰を目指すにあたり患者・家族が不安なくリハビリに取り組めるよう多職種との連携を強化しています。

回復期リハビリテーション病棟(西3病棟) 看護師長 松永忍

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基本方針や理念等

 ・自宅退院にむけた取り組み推進と、多職種との連携でサービス利用への向上を図ります

診断スタッフ

 医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー等が共同でリハビリテーションプログラムを作成し、リハビリテーションを集中的に実施します。

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相談窓口

 相談窓口でソーシャルワーカー、ケアマネージャーが、最適な退院後のサービスをご相談させていただきます。

各種サービスとの連携

 訪問看護・訪問介護・訪問リハビリなどの訪問サービス、通所リハビリ・通所介護などの通所サービス、介護施設、外来リハビリ との連携が整っています。

訓練実習

 朝7時から夜7時まで、365日リハビリを行っています。1日3時間のリハビリが可能です。