社会医療法人松涛会 安岡病院|山口県下関市

  1. 病院紹介
  2. 放射線室

放射線室

概要

放射線室は安岡病院の画像診断を担当する部門です。胸部、腹部、骨などX線撮影やCTの検査を行っています。迅速かつ正確な画像情報の提供をモットーに画像診断の円滑運用に努めています。電子カルテシステムによりオーダーから検査実施、そしてPACS(医療用画像管理システム)による画像診断までが迅速かつ正確に実施できます。
医療は人と人との触れ合いであり、思いやりです。笑顔は人にやすらぎを与えると言います。
ちょっとした心遣いや、笑顔の対応が「よりよい医療の基本」であると考え日々業務を行っています。

放射線室

放射線室のモットー

「迅速」「正確」「誠実」

  • 迅速かつ正確な画像情報の提供に努めます。
  • 被爆線量の低減に努めます。
  • 質の高い医療技術の提供ができるようたゆまぬ努力を続けます。
  • 明るい笑顔で優しい対応に心がけます。
放射線室

業務内容及び人員

1)検査業務

  1. 診療放射線技師3名(常勤1名、非常勤2名)が所属し、業務時間帯は常勤1名と非常勤が交代で1名、計2名が勤務し検査業務を行っています。
  2. 検査内容
①一般撮影 胸部、腹部、骨、ポータブル撮影、その他
②CT検査 頭部、頸部、胸部、腹部、骨部、3D作成、その他
③X線TV 胃管カテーテルの挿入、その他

2)読影業務

  1. 山口医療画像センターと契約しCTの遠隔診断を依頼しています。
  2. 読影結果が検査翌日までに送信され主治医とのダブルチェックが行われます。

主な設備

  • X線一般撮影装置
  • CT(マルチスライスCT)
  • X線TV装置
  • 回診用Ⅹ線撮影装置
  • PACS(医療用画像管理システム)

X線撮影はフラットパネルディテクターにより低被ばくで高画質な画像を得ることができ、正確な診断に必要な画像を提供することができます。また検査効率の向上により短時間の検査が可能で、患者さんの負担が軽減されます。
マルチスライスCTにより短時間で高精度の検査が可能です。
X線TVで胃管カテーテルを安全に正確に挿入することができます。