社会医療法人 社会福祉法人 松涛会

  1. アサギマダラ蝶通信

アサギマダラ蝶通信

[Vol.4] 今年は数頭となりました(1)

今年は、昨年と比較しても
アサギマダラ蝶の数が激減しています。
今日も3頭程度。
他の場所で充分な栄養を取っているのかな?
気温も10月下旬とは思えない寒さを記録。
(朝方は10℃、日中でも15℃くらい)
来年、世代は代わると思いますが
元気にやってきてほしいと思います。
それまでフジバカマの花に栄養をつけ
準備して待っています。

松涛会グループ
常務理事 斎藤英樹

 
17-117-217-3

[Vol.3] ついに…アサギマダラ蝶来院!

待ちに待ったアサギマダラ蝶が…
ついに渡ってきました!
本日は、5~6頭。
イングリッシュガーデン内にある
フジバカマの花から蜜を吸っていました。
開花状況が、まだ全体の約50%程度の為、
密の出る場所を確認しながら、
ふわふわと飛んいるように感じます。
これから、いよいよアサギマダラ蝶の時期です。

撮影:斎藤英樹2010.10.7a.m.9:10

松涛会グループ
常務理事 斎藤英樹

 
16-116-216-3

[Vol.2] 現在のフジバカマの花

最近、ようやく朝晩、過ごし易くなってきました。
植物も今までの猛暑に元気がなかったのですが、
これから元気をつけてくれると思います。
フジバカマの花も写真のように順調に育っています。

松涛会グループ
常務理事 斎藤英樹

 
15-1

[Vol.1] アサギマダラ蝶との出会い

安岡病院緩和ケア病棟が毎年一回『思い出を語る会』を
地域交流ホームで開催していたとき、
ホームの玄関に花(フジバカマ)を飾っていると、
そこに蝶(アサギマダラ蝶)が一頭が舞い込んできました。
充分に蜜を吸った後、
蝶はその日来て頂いたご家族に
まるで最後の挨拶をするかのように舞いながら外に出て行きました。
偶然かもしれませんが、このような光景を観て、
その日来ていた方々が感動し、
「渡り蝶であるアサギマダラ蝶が、毎年来てくれるように。」という想いから、
イングリッシュガーデン内にフジバカマの花を植えてから、
毎年、アサギマダラ蝶が飛来してくるようになりました。
現在のフジバカマの花の状態は、まだつぼみですが、
あと1ヵ月も経つと、アサギマダラ蝶も気軽に立ち寄って栄養を蓄えることができるでしょう。
そのときを今年も心待ちにしています。
写真は、松涛会にアサギマダラ蝶が「思い出を語る会」の会場に初めて訪れたときの写真です。

2005.10撮影

松涛会グループ
副理事長 斎藤妙子

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