社会医療法人 社会福祉法人 松涛会 フロイデ彦島

  1. フロイデ彦島
  2. 特色

特色

景観の良さ

青くきらめく海。行きかう船。
北九州の街並み。美しい夜景。
絵ハガキのような風景が、毎日、心を癒してくれます。

眺めの良いロケーションは、フロイデ彦島の自慢の1つ。海を見下ろせる小高い丘の上に建っており、大きな窓からは、海峡を行き交う船舶や、対岸の北九州の山並み、工場群を望むことができます。さらには、美しい夕焼けや宝石をちりばめたような夜景も日常的に堪能できます。

画像:フロイデ彦島からの眺望

まるで、リゾート施設。
自然光がふんだんに射し込む、開放的な空間。

外観は白を基調にした洗練されたデザイン。一歩足を踏み入れると、明るく開放的な空間が迎えてくれます。天井が高く、廊下も通常の3倍の広さ。壁一面の大きな窓からは、やさしい自然光がたっぷりと降り注いでいます。さらには、たくさんの観葉植物や中庭。そのグリーンと対比をなす、赤い壁。空間全体に、癒しと元気をもたらす工夫がちりばめられています。

画像:フロイデ彦島内観

医療との連携

協力病院との連携により健康をサポート。
医療・福祉がチームを組んで見守ります。

フロイデ彦島は、協力病院である彦島内科と緊密に連携しています。入居者の皆様の健康を医療面からバックアップします。3つの事業所と協力病院が連携を図りながら、医療・福祉が一体となったサービス提供をめざしています。

画像:フロイデ彦島スタッフ

彦島内科と連携した安心のサポート。

例えば、グループホームには定期的に彦島内科のドクターが巡回。ケアハウスからは毎週金曜日に彦島内科まで送迎をしています。緊急性がある場合は、ドクターにすぐに連絡。指示をいただき、職員が的確な対応を行うよう心がけています。
またお一人お一人の情報を、3つの事業の職員が常に連絡しあい、共有することで、体調の変化にも敏感に察知できる体制をつくっています。

画像:フロイデ彦島のサポート

複合型のメリット

3つの福祉事業が、入居者、利用者の情報を共有し、連携しあうことで、トータルなサービスと安心を提供します。

フロイデ彦島には、ケアハウス、グループホーム、デイサービスという3つの福祉事業が集まっています。
互いが常に連携しあうことで、入居者・利用者の皆様の生活を一体的に支援。質の高いサービスを、安心して受け続けていただくことが可能です。

画像:フロイデ彦島のコミュニケーション

介護保険サービスの利用も可能です。

例えば、ケアハウスに入居して、デイサービスやホームヘルパーを利用することもできます。入居者や利用者の皆様の情報を各事業者間で連絡しあっていますから、他のサービスの利用をする際にもスムーズなケアが行えます。

画像:フロイデ彦島

お食事

体にも心にもおいしいお食事を365日お届けします。

旬の食材を中心に、和食・洋食・中華などバリエーションに富んだ、見た目でも楽しんでいただけるようなお食事を提供しています。
心のこもったお食事をお出ししたいから、外部委託をせずに、松涛会のセントラルキッチンで毎日調理。フランスのホテルで始まった「真空低温調理」を導入することで、素材本来のおいしさや栄養分、鮮度をしっかり保ったまま調理しています。
ただし、このセントラルキッチンで調理するのは70%まで。おいしさにこだわるために、味付けなどの最後の仕上げは必ずフロイデ彦島のキッチンで行っています。温かいものは温かみを目の前で実感していただけるよう、卓上コンロで温めてから注ぐなどの手間と心配りを大切にしています。
その他、四季折々の行事食や、バイキングなどのイベント食も企画。

画像:フロイデ彦島の食事風景

ケアハウスでは、3カ月に1度はバイキング形式でお楽しみいただけます。

旬の料理を中心に、おかずからデザートまで、バラエティ豊富な料理を大皿に並べ、お好みのものを召し上がっていただける日を設けています。毎回、皆様に大好評をいただいている人気企画です。
皆様に、お食事で季節の移り変わりや風情を感じていただけるよう、できるだけ旬の食材を使用し、季節感のある献立を心がけています。また、「敬老の日」「開設記念日」といった行事の際にも、特別な行事食をお楽しみいただいています。

画像:フロイデ彦島バイキング

海岸清掃の取組み

目の前の海岸を、毎週、ボランティアで活動。
景観とともに、自分の心を磨き続けています。

フロイデ彦島の職員は創立以来、毎週目の前にある海岸の清掃を行ってきました。浜辺に打ちあがっているさまざまなゴミや流木、海草などを清掃。ときには、職員の家族や、地域住民の方々、地元企業の社員の皆様も、ボランティアとして一緒に清掃活動に参加してくださっています。
この活動によって、フロイデ彦島の入居者・利用者の皆様がいつも美しい眺めを楽しんでいただくことができ、また地域の方々が魚釣りや磯遊びに来られる憩いの場が守られています。
と同時に職員も、無心にゴミを拾いながら自分自身と向かい合い、心をリフレッシュ。きれいになった海岸を見た時には毎回、大きな達成感を味わうことができます。仕事へのモチベーションを高め、気づきとサービスの質を上げていく、重要な研修の場にもなっているのです。

画像:フロイデ彦島海岸清掃