認定看護管理者、感染管理認定看護師に合格
認定看護管理者認定審査に合格して
この度、第15回認定看護管理者認定審査に合格し、認定看護管理者の役割を担うことになりました。個人の資格ではありますが、安岡病院で、認定看護師の先駆けとして、緩和ケア認定看護師としての看護実践を行うことができました。その上、認定看護管理者としてセカンドレベル・サードレベルと段階を踏んで教育の機会を与えて下さり、今日、認定看護管理者の資格を得たことは、理事長先生はじめ、多くの皆様のご理解とご支援の賜物と感謝しております。
「認定看護管理者は多様なヘルスケアニーズを持つ個人・家族及び地域住民に対して、質の高い組織的看護サービスを提供することにより保健医療福祉に貢献する」とあります。現在、私は、看護部長・教育部長のご指導の下、副看護部長、医療安全管理者として役割を頂いていますが、ますます多様化・複雑化・高度化する医療界の中で、民間病院がその役割を担っていく厳しさを教えて頂いています。認定看護管理者として今まさにスタートラインに立ったところです。今後は、その実践者として一歩一歩確実に行い、看護の質向上に努め、安岡病院及び地域社会へ貢献していきたいと思っています。
安岡病院看護部
副看護部長 森國秀美
感染管理認定看護師試験に合格して
平成22年8月から平成23年2月まで山口県立大学看護研修センターにおいて感染管理認定看護師教育課程の研修を受けました。6ヶ月間の研修後、6月に感染管理認定看護師試験に合格しました。
研修では慣れない座学で何十年かぶりに学生に戻りました。山あり谷ありの研修ではありましたが新鮮でもあり、なんといっても29人の仲間が増えたことは私にとっての財産となりました。また今後の活動において心強い味方であり、情報の共有をしていきたいと思っています。
感染管理活動は専門的知識だけでなく、コミュニケーション力や調整力、リーダーシップなど組織横断的な活動が必要になります。研修で得た知識や技術を生かし、経験を積みながら感染予防・対策を行い、安全な環境を目指し日々努力していきたいと思います。
6ヶ月間の長期研修を支援して頂いた病院、看護部、病棟職員に感謝致します。
安岡病院1病棟
看護師長 刀禰美津子