涼を呼ぶ真夏のバイキング
7月20日(木)、回復期リハビリ病棟にて、夏のバイキングを開催しました。
今回は、うなぎと海老の押し寿司、山掛けそば、枝豆茶碗蒸し、夏野菜の天ぷら、金魚鉢ゼリー、シフォンケーキ等、普段の食事では提供できないような料理を食べて頂けるようにと、メニューを考えました。
枝豆、オクラ、とうもろこし、茄子、トマトなど夏野菜を多く取り入れたり、金魚が楽しそうに泳いでいる姿をイメージした、金魚鉢ゼリーの提供を行い、患者様から「夏らしくていいね!」という、声を聞かせていただきました。
また、ソフト食やミキサー食の患者様にも目で楽しみながら食事をしていただけるように、咀嚼・嚥下に配慮した、散らし寿司、炊き合わせ、豚しゃぶ等の提供も行いました。
終了後、患者様が今回のバイキングをイラストにしてくださいました。患者様の心に残る食事の提供ができ、喜んでいただけたと思うと、大変嬉しいです。
これからも、日々、季節を感じていただけるような食事の提供を行っていけるように努力していきたいと思います。
栄養科 管理栄養士 関中 智惠
回復期リハビリテーション病棟 春のバイキングに寄せて…
3月16日(木)回復期リハビリテーション病棟にて春のバイキングが開催されました。
今回のバイキングはアスパラガスの天ぷら、桜えびと玉ねぎのかき揚げ、花型の卵豆腐に桜の花を浮かべた吸い物、いちごようかんなど、病院にいながらも患者様が春を感じられるような献立を考えました。
また、普段ミキサー食の方にも常食の方と同じような見た目の料理を食べていただきたく、それぞれの献立のソフト食を作成しました。
普段、病院では食べる事ができない料理ばかりで患者様も大変喜ばれていました。
栄養科職員、病棟スタッフに協力していただきバイキングを成功させる事ができました。
これからも栄養科一同、より良い食事作りに努めていきたいと思います。
安岡病院栄養科 栄養士 久木山幸枝
栄養科 緩和ケア病棟のクリスマスバイキングに寄せて
12月16日に緩和ケア病棟のクリスマス会が開催されました。
入院中でも、ご家族と一緒に過ごすクリスマスを味わって頂く為に、栄養科一同、心をこめて献立を考えました。
普段の献立には取り入れられないフライドチキンやローストビーフ、また、クリスマスならではの大きなショートケーキ等をバイキング形式で提供させて頂きました。
また、ミキサー食の方にもソフト食としてローストチキンやエビピラフなどクリスマスメニューを楽しんで頂けるよう工夫しました。お土産はクリスマスバージョンの手作りクッキーをツリーに飾って、ボランティアの方々に配っていただきました。
普段食が細い方でも喜んで食べて頂け「まるでホテルのバイキングのみたい」等言われ、笑顔あふれるクリスマス会となりました。
今後も、療養生活を少しでも楽しんで頂けるように支援していきたいと思っております。
安岡病院 栄養科
管理栄養士 三好 知代
栄養科ページをリニューアルしました。
栄養科ページをリニューアルしました。
ご参照いただければ幸いです。
https://www.syoutoukai.or.jp/yasuoka/about/eiyou/