サックスミニコンサート
1月18日、グループホームにボランティアで来られた、海上自衛隊小月基地勤務の男女二名によるサックス演奏とジャグリングのライヴがありました。
曲目は「津軽海峡冬景色」「銀河鉄道999」「追憶」など幅広いジャンルで、会場の2Fレストランホールには、サックスのやわらかく包み込まれるような音色が響きわたり、利用者様スタッフ一同初めて聴くソロのサックス演奏に引き込まれていきました。曲がすすむにつれて歌を口ずさんだり、目を閉じて静かに聴き入ったりされる方、「ああいいね~」と声に出され力強い拍手を送るなどさまざまな表情を見ることが出来ました。
演奏の合間に、野球ボール2個とリンゴ1個をお手玉のように交差させながら宙に投げ、途中すばやくリンゴをかじるというジャグリング演技が披露され、ハラハラドキドキ、皆さんの目は釘づけになり歓声と笑いに包まれました。
ボランティアの二人は「今年の目標は、社会貢献です、今日は私自身が楽しませてもらいました」「高齢者の前でジャグリングしたのは初めてですが、こんなに喜んでもらえて嬉しいです」と話されました。最後は一人一人に「また来ますね」と優しい言葉をかけながら握手をしてくださり、心温まるひとときを過ごしました。
グループホームケアタウン山の田
介護福祉士 安田実紀