社会医療法人 社会福祉法人 松涛会

  1. グループ通信

グループ通信

匂いおこせよ梅の花

2年前にオリーブを退居されたHさんのご家族から、「母が大変お世話になったので」というありがたいお言葉を添えられて、梅の枝をいただきました。
大きく広がった枝に可憐な白い花がちらほら咲き初めています。
さっそく玄関ロビーに飾らせていただくと、「立派な枝ぶりだこと!」「ひと足早く春がやってきたようね」と、皆様足を止められて鑑賞されています。
 Hさんの面影と、ご一緒に過ごした楽しい日々を想い起させてくれる、
春の贈り物になりました。

ケアハウスオリーブ
生活相談員 福本玲

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ケアハウスオリーブ 雛飾り

入居者の皆様と一緒に、お雛様の飾り付けをしました。
オリーブのお雛様は、昭和20年代後半のもので、今ではめずらしい御殿付きです。
 60年前のお人形なので、あちこち綻びもありますが、今のものと違ってお顔が小さく、上品なお顔だちをされています。
 むかし、どこかのお爺様が、孫娘の成長を願い、贈ったお人形たち。その想いが受け継がれて、今オリーブの入居者の皆様を見守ってくれているようです。
 オリーブにお立ち寄りの際は、ぜひご覧になってください。

ケアハウスオリーブ
生活相談員 福本玲

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オリーブバイキング

11月11日(金)、恒例のバイキング昼食を行いました。

 今回のメインは、今が旬の「さんまの炭火焼」。あらかじめ厨房で下焼きしたものを、炭火で焼いて焦げ目をつけました。
 脂ののった焼きたてのさんまを口にされた皆様、
「今年初めていただいて、本当においしかった」
「昔はよく七輪で焼いたものだよ」と、大満足されていました。

 他にも、松茸ごはんや、渡り蟹のみそ汁など、秋の味覚を楽しまれました。今回も心のこもった素敵な料理を提供していただいた栄養士、料理員の皆様に、感謝の一日でした。

ケアハウスオリーブ
生活相談員 福本玲

 

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山大メンネルコールOB演奏会

日時:5月14日10:15~11:00
場所:地域交流ホーム
演奏団体名:山口大学メンネルコールOB会

 山口大学メンネルコールOB会のメンバー(30名)による病院施設等訪問による定期演奏会が、この度、地域交流ホームにおいて患者様や入所者様含めて約200名の参加の下、開催されました。
 メンバーの平均年齢は74歳。年齢を全く感じさせなく、往時を彷彿させるハリのある声量。
 山口大学学生歌を皮切りに、「ふるさと」・「夏はきぬ」・「今日の日はさようなら」など、合間にハーモニカ演奏・寸劇・手品等を織り交ぜ11曲を披露されました。
 男性合唱ならではの4声部からなる重厚かつ品格のあるハーモニーに、参加者から驚嘆の声が漏れるなど、ひとりひとりが真剣に聴きいっておられたように感じます。
 ケアハウス「オリーブ」の入所者様の謝辞のように、「お互いにほぼ同世代。元気で合唱されている姿に“沢山の元気”を頂いた」と、演じるOB会のメンバーも「このような定期演奏会を開催することで“元気”をいただく」と、双方とも充実したひと時を過ごし、次なる再会を約し閉会を致しました。
 山口大学メンネルコールOB会のメンバーの皆様、ありがとうございました。

安岡病院
事務長 松井利三

 

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