社会医療法人 社会福祉法人 松涛会

  1. グループ通信

グループ通信

落語講演会

 2月14日、蓋井小学校6年生、藤永翔太君の「卒業記念落語講演会」が開催されました。

 4年前の落語を聞いたご利用者もおられ、「もう6年生かね。大きくなったやろうね」と今回の講演を楽しみにされていました。

 舞台に上がった藤原君は、すっかりたくましくなり、緊張の中で『まんじゅう怖い』などの演目を表情豊かに話し、「よかったねえ」「上手だった」と参加した皆さんを引きつけていました。緊張のせいか話がとぎれることもあり、笑いを誘う場面もありましたが、終わりの沢山の拍手の中、少し照れた表情の藤原君が深々と頭を下げる姿が印象的でした。

 

コスモス通所リハビリテーション

介護福祉士 畔永真由美

老人保健施設コスモス移転新築工事地鎮祭

 12月9日、午前10時より、移転新築予定地の下関市横野町3丁目1-2において、安岡八幡宮 宮司により、老人保健施設コスモス移転新築の地鎮祭が滞りなく執り行われ、無事終了いたしました。

 地域包括ケアシステム構築への一つの柱が「老人保健施設」との認識から、移転新築を決定したもので、施主側から、斎藤理事長他関係者13名、設計監理の永野建築設計事務所所長他2名、施行業者側から、株式会社野口工務店の野口社長他4名、及び和田電機株式会社の橋本社長。来賓として、山口銀行の松村安岡支店長の参加の下、工事の安全と無事なる竣工を祈願いたしました。

 

安岡病院 

事務長 松井利三

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朝の一言

昨年4月に入職し、まもなく1年になります。
入職当初は理想の介護と実際の現場との違いに戸惑うこともありましたが、日々の業務を行っていく中で徐々に介護の知識や技術について理解を深めることが出来、今では介護が楽しいと思うようになってきました。
時に、思う様に援助が出来なかったり、入所者の方の言葉や行動で辛い思いをする事もありますが、私はそれでも介護が好きです。
入所者の方と話をしたり、笑い合ったり、そして悲しい思いを共有したりする事は私たちにしか出来ません。
援助者である私たちが理解しなければいけないと思います。
本当に大切なのは“こころの福祉”です。私はこの“こころの福祉”を目指し、これからも入所者の方と笑顔で接していきたいと思います。
そして、今以上にもっともっと介護を好きになっていきたいです。

朝の一言(2013.3.7)より
※松涛会グループの各拠点では毎朝、松下幸之助の朗読、朝の一言を行っています。

コスモス入所
介護福祉士 林千佳絵

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コスモス学校第5期修了式

7月24日火曜日、コスモス学校第5期の修了式が行われました。
3月より共に学んだ30名(コスモス入所、コスモス通所、わたぼうし)が出席し、修了証書を授与し、会場は喜びの笑顔で溢れました。
今期は、特別授業として安岡病院栄養科管理者、小林征子氏による「高齢化社会の食生活」の講義が行われ、夏の暑さを乗り越える知識を学びました。
生徒代表者の挨拶では、学ぶ楽しさ、学ぶ場所のある喜び、感謝、次期開校への期待の気持ちが述べられました。
第6期コスモス学校の開校は約1ヶ月の夏休みの後、9月からとなります。授業内容の特徴としては、文化祭に向けての作品制作活動が中心となる予定です。

 

グループホームわたぼうし
主任 吉田美奈代

朝の一言

  • カテゴリー:朝の一言
  • 投稿日:

季節の移り変わりは、私達の生活に大きな影響を与えてくれます。
ここ安岡病院の周囲は、自然が豊かに広がり、様々な動きを見せてくれますが、特に海の変化は、波の形、水の色に表われ、冬の眠りから目を覚まさせてくれるように感じます。
ともすれば、惰性に流され易い毎日の仕事に活を入れてくれるのも、このような自然の営みの偉大な力であるように思います。
老人保健施設コスモスの階段の踊り場からは響灘が一望できて、横野の浜の岸部が眼下に広がり、海の色の変化を良く見て取ることができ、冬の眠りから目を覚ますのに最適な場所です。
皆さんもときには、コスモスの窓から春を見出してみては如何でしょう。

朝の一言(2012.3.21)より
※松涛会グループの各拠点では毎朝、松下幸之助の朗読、朝の一言を行っています

老人保健施設コスモス
医師 森永虎彦

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