松涛会グループ採用サイト
- スタッフメッセージ
- リハビリスタッフ
患者様との信頼関係を築き
ともに喜びを分かち合う
リハビリスタッフ 藤本 佳恋
- リハビリテーション科 勤務
松涛会グループで働くことの魅力は何だと思いますか？
私は自然豊かな山口県で生まれ、育ちました。大学は九州に行きましたが、就職は地元でと考えていました。色々な病院を見学したり、話しを聞いたりしましたがなかでも松涛会グループは、病院以外にも様々な施設が併設されており、地域の住民の方々に寄り添った環境であると感じ、ここで働きたいと思いました。
私が思う安岡病院の一番の魅力は、働きながら自然を身近に感じることができるところです。季節ごとの木々や花々が綺麗であり、病院の屋上から見える海の景色は多忙な日々を忘れさせるほどの開放感があります。患者様との会話も弾み、入院生活の中でも良い気分転換になると感じています。
松涛会グループはどんな雰囲気の職場ですか？
リハビリテーション科では、新入職員に対し一対一で指導をして下さる、プリセプター制度があります。プリセプターは患者様を支える時の立ち位置や力の入れ方などを丁寧に指導して下さり、また、院内の案内やレポートの添削もしてくださいます。
いち早く職場に慣れることができるよう協力して下さることもありました。仕事上で分からないことがあればすぐに質問ができる環境であり、とても働きやすい雰囲気であると思います。
1日の仕事の流れを教えてください。
8時半から始業で、全体での朝礼のあとリハビリセンター室の清掃を全員で行ないます。掃除の後は回復期、療養、訪問リハビリと各部門ごとに分かれ、その日の予定や患者様の情報を共有します。そして、9時から入院患者様や外来患者様へのリハビリを開始します。リハビリでは患者様それぞれに合わせたリハビリプログラムを職員が作成しており、機能の維持、向上を目指して日々取り組んでいます。
業務上でのやりがい・喜び・苦労などを教えてください。
「ありがとう。」と言われることが多く、感謝されるたびに人の役に立てていることが実感でき、とてもやりがいを感じることができます。リハビリは患者様との信頼関係が大事です。信頼関係をすぐに築くことは難しいので患者様に寄り添い、患者様が感じていることを汲み取れるよう日々尽力しています。
また、患者様のできることがひとつひとつ増えていくと患者様と一緒になって喜びを分かち合うことができます。患者様と一緒に自分自身も成長することができる仕事であると感じています。