社会医療法人 社会福祉法人 松涛会 フロイデ彦島

  1. フロイデ彦島
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ごあいさつ

フロイデ彦島は、「松涛会グループの半世紀以上における医療・福祉サービスの想いやノウハウが注ぎ込まれた施設」です。

フロイデ彦島は、「松涛会グループの半世紀以上における医療・福祉サービスの想いやノウハウが注ぎ込まれた施設」です。
理事長の「明るく、広く、基礎をしっかり」、副理事長の「アットホームな雰囲気で癒しと安らぎを」という2つのコンセプトを形にした建物となっています。

「フロイデ」という言葉は、「人生第二の『歓び(ドイツ語でフロイデ)』をここからスタートしてほしい。」という想いで理事長が命名しました。

建物内には、ご家族やご友人、知人の方が遠方より来館される場合に宿泊可能な「ゲストルーム」。地震や火災、水害、等、発生した時、地域の方々が避難する場所として「防災拠点型スペース」があります。

サービス事業としては、同一建物内に、ケアハウス、グループホーム、デイサービスの3つがあります。入居者様が5年、10年経過した時の身体的な状態を想定し、入居者様と一緒に考えていくことができます。利用者様や入居者様にとっては、複数の介護職員がいること、緊急時の対応への安心、職員にとっては、ひとりの利用者様に対する複数の事業所からの情報共有、また事業所間の勉強会による職員個々の自己啓発を推進致します。

地域への取り組みとして、フロイデ彦島職員は開設以来、毎週、海岸清掃をしています。海岸を綺麗にすることで地球環境を守ることへ、そして施設内の美化運動へ繋がります。専門の掃除業者が入っていなくても、「フロイデ彦島は綺麗な施設」と言われる所以でしょう。そして、施設内を開放した取り組みについては、地域の方なら誰でも自由に参加できる「フロイデ彦島夏祭り」、ボランティアによるピアノやヴァイオリン、コーラスによるコンサート等、開催することにより、来館者も年々増加しています。その結果、フロイデ彦島は、建築業協会賞(BCS賞)、日本医療福祉建築賞、下関市景観賞特別賞、を受賞することができました。

今後も地域密着型複合施設として、職員一同一歩ずつ歩んで参ります。よろしくお願い致します。

フロイデ彦島施設長 斎藤 英樹

画像:斎藤 英樹