- はまゆう苑
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ごあいさつ
女性ならではの目線を生かして、
自分が入りたいホーム=家づくりを
欧州の「ナーシングホーム」をお手本に、この「はまゆう苑」を開設したのは、昭和61年のことでした。市内では三番目でした。
以来、一貫して心がけてきたことがあります。それは、「自分が入りたいホーム=家にしたい」ということです。
食事のこだわり、花や庭のある生活、声かけの徹底、愛情のあるまなざし。家族に「母」が欠かせないように、女性の目線で入居者が望むことは何かを考え、実行してきました。なぜならば、皆様に喜んでいただくことこそが、私たちの存在理由そのものだからです。
今でも毎朝、職員全員でこう唱和しています。「あなたの歓びが、私の生きがいです」。この言葉を胸にこれからも、お一人お一人が人生のフィナーレともいえる大切なひとときを笑顔で過ごしていただけるよう、職員一同努力してまいります。
苑長 斎藤 妙子