看護師 古宮 優子
20代前半は医療と全く関係ない仕事をしていましたが、母や周りの友人の影響を得て看護師になろうと決心しました。母に勧められ入職し、看護学校に通い始めました。
学校と仕事の両立は大変で何度もくじけそうになりましたが、家族や先輩・同期からの応援があり、無事に卒業し資格を取得する事ができました。『介護療養病棟』・『医療療養病棟』・『地域包括ケア病棟』の配属を経て、現在は『回復期リハビリテーション病棟』で働いています。
安岡病院では、院内・院外とさまざまな研修に参加することが出来ます。新しい医療や看護を学び良い刺激を受けています。まだまだ経験も少なく知識不足ではありますが、研修に参加することで多くのことを学ぶことができています。また、研修に参加できなくてもE-ラーニングシステムを利用し自宅で学ぶことも出来ます。
患者さんと接する際には、まず自分から笑顔で挨拶をし、ケアを行なうように気をつけています。挨拶をすることで患者さんの反応も変わってきます。毎日挨拶を続けていると顔を覚えてもらい、患者さんから話しかけられることが増えました。
患者さんに「笑顔がいいね。」と言っていただくことがあり、思いがけないお褒めの言葉に嬉しく思います。私はいつも患者さんから笑顔をいただいているように感じます。これからも患者さん一人ひとりに寄り添った看護をしていきたいと思います。
多様なニーズ、状況を把握し患者さんにとって一番良いケアが出来るように自分自身を磨くことが目標です。患者さんに「ここに来てよかった。」と言ってもらえるように頑張っていきたいと思います。
笑顔あふれる安岡病院は、働く環境としてとても恵まれています。働く女性のため保育所も完備し、子育ての相談をしやすい職場です。また、新人の方にはプリセプター制度やルーキー研修があり、困った事や悩みを相談出来る先輩方に支えてもらい、安心して働く事が出来ています。