松涛会について 55周年を迎えた
松涛会のこれからについて
ご挨拶 これからの松涛会
松涛会グループは、1960年12月、山口県下関市彦島にて診療所、5名のスタッフからスタートしました。下関市は、急性期病院が公的病院、慢性期病院を民間病院という地域特性や、時代の流れ(少子高齢化)もあり、彦島、金比羅、山の田、綾羅木、そして安岡にて1病院、2診療所を核とし医療・介護サービスを展開しています。現在、全職員数1,077名(医療法人750名、社会福祉法人327名)、7拠点59事業所3拠点32事業所。2016.9.1現在当院のスタッフはみんな志高く、よく勉強します。勉強すれば、勉強する仲間が、勉強しなければ勉強しない仲間が自然と増えます。
スタッフひとり一人が限られた時間の中で患者様の為に医療人としてできることをチームで考え、やり遂げること。プレッシャーを感じるとき、受け止める角度を変えれば、登れないと思っていた山も登頂でき、その達成感と新たにできる山(課題)に向け、更に挑戦することができます。
医療従事者として現状に満足することなく、立ち止まらず、常に前進して下さい。やる気を応援致します。全国学会や施設見学に行き、自己研鑽して下さい。患者様を第一に考え、医療人として誠実に努力する人であれば歓迎致します。昨日より今日、今日より明日、1年後、10年後、医療人として成長した自分の姿をイメージし、皆さんの夢を実現することが大切です。そして、皆さんが成長できる環境が松涛会グループにあります。皆さんのこれからの経験が、患者様の為になることを信じ、挨拶と代えさせて頂きます。皆さんと共に仕事ができる日を待っています。
- 松涛会グループ
常務理事 斎藤 英樹