朝のひとこと

松涛会グループでは、拠点ごとに朝礼時に3分間スピーチを実施しています。
スピーチは自由。ここではスピーチの中からひとつを掲載します。

特養フロイデ金比羅 河根 久恵

 昨日、日本列島を横断した台風二十一号は、近畿地方に大きな被害をもたらしました。気象庁によると「非常に強い」状態での台風の上陸は、一九九三年九月の台風十三号以来、二十五年ぶりだそうです。
 二十七年前の台風では、下関にも大きな被害があったのを覚えています。我が家も瓦が飛ばされるほどでしたが、まだ学生だった私の学校が休みになることはありませんでした。
 あの頃と違うのは、災害に事前に備えるようになったことだと思います。今回も、JRをはじめとした公共の交通機関は事前運休を早々と決め、私たちもそのような動きを取ることに慣れてきました。
 自然災害に立ち向かうとは、逃げることなのだと思います。日頃から防災に努め、情報を活かした動きを事前に取る。その学びを大切にしたい、と被害の大きさを見ながら感じました。

朝のひとこと

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フロイデ金比羅 ショートステイ 井原 絹子

 ふと聴いたラジオ番組で、ある父と娘のエピソードが紹介された。テーマは”人を励ます天才”。
 父は出張が多く、家にいることが少なかったが、日常のささいな事を見逃さなかった。幼い娘が、玄関の靴をきれいに並べれば「靴を並べる天才」、食卓に箸や茶わんをそろえれば「お手伝いの天才」と。娘が社会人になってからも、パソコンの使い方を教えれば「パソコンの天才」、病気で歩行が困難になった父の手を支えれば「歩行助手の天才」と讃えた。母となった娘は、亡き父の「褒める」という励ましに支えられて今の自分がある、今度は我が子の”天才”を見つけたい、と。ラジオのパーソナリティーは「素晴らしいですね。でも、褒めるのは難しい。褒める天才、目指したいですね」と結んだ。
 人は欠点を指摘されるよりも、褒められることで”自分がしたことに価値があったのか””、”自分にそんな力があったのか”と気付くことが出来る。相手の良い所を見つけ、励ましを送れる自身になっていきたいと思いました。

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はまゆう苑 若松栄一郎

 ずいぶん前の夏の出来事です。まだ小さかった長男と夕方、散歩をしていた時、自転車に乗った3人の青年に出会いました。信号待ちをしている時、彼らの会話が耳に入ってきました。「もうお金が残ってない。今日の夕食と泊る所どうする」そんな会話でした。気になったので声をかけました。彼らは自転車で日本一周中の大学生でした。福岡を出発して日本をほぼ一周し、ゴールの福岡まであと一歩と言うところでお金が尽きたとの事でした。
 それならとうちで夕食をご馳走し泊まってもらう事にしました。食事をしながらいろんな旅の話が聞けました。
 3人のリーダー格、名前はオウジ君と言いました。彼は薬学部に在籍しており、このまま薬剤師になるか、医療を目指すものとして医学部に転入して医師を目指すか迷っており、そのために自分自身を見つめなおす為の旅だと言っていました。一期一会。現在、オウジ君が薬剤師になったのか医師になったのかはわかりません。しかし、その時オウジ君は言いました。「この旅でわかった事は、ペダルを踏めは自転車は前へ進む。足を踏み出せば人は前へ進む、という事」。単純な言葉ですが、旅の経験に裏付けされ、体からあふれ出たような言葉は、私の心にしみわたりました。嫌な事やつらい事があると、私はすぐに立ちどまったり、後ろ向きになったりします。そんな時、ふと彼のその言葉が頭に浮かびます。
 夏が来るたび、彼らの事を思い出します。そして医師になったオウジ君の姿を思い浮かべます。

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フロイデ彦島 デイサービスセンター 阿武 愛子

 両親が住んでいた一軒家を借りて暮らしています。母が花が好きで、庭にところ狭しと草木が植えられています。母はこまめに水やりや草ぬきをして私たち娘に「花は育てたように育ってくれるから」と言っていました、(心の中で謝りました。)
 水やりはしないのに地植えの植物はとても強く、季節ごとの動きを見せてくれます。時々雑草を抜いたり伸びすぎた木を切りますが、思った以上に重労働だし、虫が苦手なので蜂が来るたびに室内に逃げています。室内飼いの猫はガラス越しに「シャーッ」と威嚇してきたり、主人は手伝ってくれなかったりといろいろありますが、花のある暮らしはステキだと思います。うまく咲いたらフロイデに持参したいと思います。

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 はまゆうデイサービス
下田 隆

 以前、私の家の裏の神社にフクロウが毎年子育てに来るお話をしましたが、今年は何と、フクロウの幼鳥が朝庭の塀の上に居ました。私の妻が大騒ぎ、大変よー早く来てと呼ぶのです。何事かと思い駆けつけると、目の前にフクロウが居るでは有りませんか。外に出て近づいても逃げようともせず、くちばしをカチカチと鳴らして威嚇してましたが、真丸目の身長30cm位のかわいい顔をしてました。
そのフクロウが二日続けて来たのです。フクロウは幸せを運ぶと言われているので楽しみです。来年も来ますように!ちなみにNHKの夕方情報維新やまぐちで写真とコメントが紹介されました。