社会医療法人 社会福祉法人 松涛会

  1. 松涛会からのお知らせ

松涛会からのお知らせ

研修報告会

毎月25日に開催する研修報告会。
今月は以下の4名。

日時:平成30年4月25日(水)13:00~14:00
場所:地域交流ホーム
(発表名・発表者)

1.「日本口腔ケア看護研修会 第30回山口地区セミナー」
                            安岡病院 6病棟  山田 裕之

2.「認知症・精神疾患対応研修会に参加して」

                           ケアハウスオリーブ  上野 美智枝

3.「口から食べたい! 摂食嚥下の看護と工夫」
                            安岡病院 1病棟  古宮 優子 

4.「平成29年度 在宅人口呼吸器に関する講習会」
                      コスモス訪問看護ステーション  福村 寿恵子 

 5.「心原性脳梗塞について」

                    介護老人保健施設コスモス 施設長  髙芝 潔

 

広報委員会

朝のひとこと

松涛会グループでは、拠点ごとに朝礼時に3分間スピーチを実施しています。
スピーチは自由。ここではスピーチの中からひとつを掲載します。

 小規模多機能ケアタウン山の田
日坂典恵

 今年は天候に恵まれ利用者様一人ひとりお花見にお連れする事が出来ました。
戦場ヶ原では、露店の「梅が枝餅」を買われる方、焼き鳥の匂いにそそられて買われる方がおられ、満開の桜の下で雑談されながら召し上がっていました。
 近くの三号公園では、ゆっくりと桜を眺めながら花びらに触れてらっしゃいました。
 利用者様一人ひとりの笑顔を導き出せる外出支援が出来て良かったと思いました。

朝のひとこと

松涛会グループでは、拠点ごとに朝礼時に3分間スピーチを実施しています。
スピーチは自由。ここではスピーチの中からひとつを掲載します。

はまゆう苑
事務所 永富美香

 春は新しい門出、旅立ちの季節です。うちの三女も中学校を卒業し、高校入学を迎えました。卒業式の日に娘から手紙をもらったこともあり、私も娘にはなむけの手紙を書きました。
 「はなむけ」という言葉は、遠くへ旅立つ際に、道中の安全を祈って、馬の鼻を行く先に向けた習慣に由来するといいます。「はなむけ」とは、ひらがなで表記されることがほとんどですが、もともとは、「馬の鼻向け」であり、決して植物の花というわけではありません。相手の進むべき道、幸せを願って文字をしたためれば、そこにつづられた言葉は、まさに相手の意識の鼻先を、行くべき方向へとしっかり導いてくれるはず、娘は遠くへ行くわけではないのですが、実り多き三年間になるようにと、思いを込めて書きました。
 少し話はそれますが、この三月に政府は、成人年齢を二十歳から十八歳に、引き下げる民法改正案を、閣議決定いたしました。すでに、主要国では「十八歳成人」が多く、若者の自立を促す狙いだそうです。成立すれば、民法が制定された明治時代から続く、「大人」の定義が変わります。政府は今国会で成立させ、2022年の4/1施行を目指すようです。そうなれば、うちの三女は十九歳で成人となるかもしれません。関連して、喫煙や飲酒、結婚、クレジット契約、少年法適用の年齢など、様々な見直しが行われます。また、近い将来、天皇陛下の退位による元号の改正をはじめ、世の中は目まぐるしく変化してゆきます。これからの日本を担うべき子供たちは大変でしょうが、何よりまず、精神的にしっかり自立して、それぞれの進むべき方向へと、自分の意識の鼻先を向けて、進んでいってほしいと願っています。

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