文化祭からはじまる地域の輪
10月24日(土)文化祭が開催されました。 地域交流ホームでは、患者様や入所者様、利用者様が作成した作品が数多く展示され、一方、会場バザーも大賑わいでした。演芸では、迫力ある演奏で観客を沸かせた下関市立大学の吹奏学部を筆頭に、幸寿会の舞踊、オリーブのハンドベル、ビハーラの寸劇と続き、とりは、その場の空気をさらにヒートアップさせる踊りで観客を魅了した下関市立大学の「震」によるよさこいで幕を閉じました。 私は、この演芸会の司会を担当させていただき、今年もステージの上から観客席を見渡すことが出来きました。地域の方もたくさん来られていました。 この文化祭は、患者様や入所者様、利用者様のためだけでなく、地域との交流の場でもあることを改めて感じました。躍動感のある松涛会をアピールできたでしょうか。「こんな職場で働きたい」「こんな施設にいてよかった」文化祭という行事を通して人に感動をあたえ、創造力あふれる松涛会はこれからも地域に根ざして進んでいく、・・・・「こんな職場で働けてよかった」と思います。
文化祭実行委員会 はまゆう苑 介護士 山本大貴