第41回馬関祭り 平家踊総踊り大会
平成30年8月26日に開催された「第41回馬関祭り 平家踊総踊り大会」に参加し、総勢115名が黄色のTシャツと鉢巻を巻いて総踊りを行いました。
今年は、職員の家族参加や光るブレスレットを装着するという新しい試みに加え、電飾のプラカード・提灯・松涛会の看板を持っての参加となりました。
事前準備や練習を重ね、当日もトラブルなく楽しく踊ることが出来ました。
残念ながら受賞には至りませんでしたが、松涛会グループの結束と努力はどのチームにも負けていないと思いました。
参加したスタッフの職種・事業所を超えた新たなつながりは、今後仕事にも活かされ、患者さん利用者様へとつながっていくと思います。
当日大変暑い中、応援していただいた皆様へこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
広報委員会


中四国医事人報社に掲載されました。「進む新病棟プロジェクト ハード、ソフト両面強化へ」
中四国医事人報社7月号に掲載されました。
詳しくはこちらをご覧ください。
研修報告会
毎月25日に開催する研修報告会。
今月は以下の6名。
日時:平成30年7月25日(水)13:00~14:00
場所:地域交流ホーム
(発表名・発表者)
1.「事例で学ぶ急変対応講座」
安岡病院 3病棟 太田 稔
2.「第4回横野町徘徊声かけ訓練の報告」
安岡・吉見地域包括支援センター 社会福祉士 中村 慎治
3.「看護のための認知行動療法」
安岡病院 1病棟 小川 晴巳
4.「訪問看護の紹介とコスモス訪問看護の実際」
コスモス訪問看護ステーション 管理者 森國 秀美
広報委員会

第4回 徘徊声かけ訓練 in 横野
平成30年7月14日 横野町自治会主催の訓練が、今年も開催されました。参加者は徘徊役の12名を含めて約100名、決められた地域をグループで3人の徘徊者を捜索し、声かけと通報も行いました。
去年に続き、GPSを使用した捜索も行われ、J:COMの取材も入りました。
また、前半の講義では安岡交番の方の話に加え、安岡吉見地域包括支援センターの職員による認知症サポーター養成講座も行われ、捜索する参加者の腕にはオレンジリングが付けられました。
事前に参加者へは暑さ対策をお願いしておりましたが、あまりにも猛暑の為、捜索時間を短縮するなどの配慮を行いました。
訓練の後はグループごとに話し合い、全体での反省会でその内容が発表されました。
知らない人から名前で呼ばれると不信に思う一方で、名前で呼んだ後に「おばあちゃん」と言われるのは嫌だったなど、徘徊役の方からも意見を頂き、また捜索した方からも男性への声かけは難しいなど貴重な意見がたくさん出されました。
はまゆう苑 課長 松谷法史
開始挨拶

認知症サポーター養成講座



警察の方からのお話

徘徊役の情報を確認
徘徊役の皆さん


徘徊役の情報を確認

徘徊役捜索


声かけ


本部に通報


グループ反省会・食事会

全体反省会
徘徊役の方から発表


各捜索グループより


~気になる方への実際の声かけ~
①ゆっくり近づいて、相手の視線に入ってから話しかける。
急に後ろから声をかけたり、大声で話しかけたりしない。
②近づきすぎず、目線をあわせ、ゆっくりと穏やかな口調で話しかける。
③「こんにちは」「暑いですね」など、ごく普通のあいさつから。
④「どちらまで?」「どこへ行かれますか?」と優しく声をかける。
⑤「何かお困りですか」「大丈夫ですか」「何かお手伝いしましょうか」も良い質問。
⑥わかりやすい簡素な言葉で、一つずつ話しかける。
返事がないからといって、矢継ぎ早に質問せずに、答えをゆっくり待つ。
⑦一緒に歩きながら「一休みしませんか」などと声をかけてみる。
⑧本人の情報(旧姓や出身地、なじみの場所)を上手く使って話しかける。
⑨怪我はないか、体調が悪くないか気をつけて対応する。
⑩突拍子もない、不可解な言動をされても、慌てた反応をしないでまずは落ち着く。
⑪声をかけてもうまくいかない場合は、いったん離れて間をおく、
または近所の人に連絡して、助けを求める。
⑫数人で取り囲む、腕組みや上から見下ろすような視線、急に腕を掴んだり、
身体に触れないようにする。
~認知症の人への対応 7つの心得~
・驚かせない
・急がせない
・自尊心を傷つけない
・叱らない
・褒める
・逆らわない
・笑顔で
第2回 安岡病院緩和ケア研修会 参加者募集のお知らせ
安岡病院で「リンパマッサージ」や「エンゼルメイク」の技術向上を目的とした、演習中心の研修会を開催致します。
詳しくは、下記リンクをクリックしてご確認ください。
https://www.syoutoukai.or.jp/news-medical/2018/07/kanwakea-workshop/