看護部

看護部の理念

私たちは、患者と家族の心に寄り添った、優しくて、温かく専門性のあるケアを提供いたします。

基本方針

  1. 患者さんの尊厳を守り、意思決定を尊重し、身体的、精神的、社会的自立を支援します。

  2. 快適で心地よい療養生活がおくれる空間と時間を提供します。

  3. 多職種と連携しチーム医療の一員として、看護・介護の専門性を発揮し責任を果たします。

  4. 専門職として自律した看護や質の高い介護を実践できるよう、自己教育活動に継続的に取り組みます。

  5. 地域の皆さまの健康づくり、疾病予防の支援をします。

  6. 「お互いさま精神」で協力し合い、やりがいをもって働き続けられる職場環境を作ります。

看護部長の挨拶

R1.9.3看護部長

 

   平成31年3月31日、長きにわたった改築工事の最終工程、西ウィング病棟が完成いたしました。大きな窓からあふれる陽光、新鮮な空気、暖かさ、四季を彩る草花に目を奪われ、心身共に癒されます。看護の役割は、自然界の要素を含めて生活のすべてを最良の条件に整えること、それによってその人の持つ自然治癒力を高めていくこと。今から150年以上も前に書かれたナイチンゲールの『看護覚え書』の一節が思い起こされます。
環境の要素の中で最も重要なのは「人」です。ケアを提供する私たち自身が、各自の役割と責任を自覚し、清潔さ、静寂さを維持するように行動し、患者さんにとって「癒しと安らぎ」の存在になるよう、引き続き努力していきたいと思います。
 「治す医療」から「支える医療」へと変革が求められる中、看護・介護の力は益々重要性を増してきました。誰もがやがて高齢者になります。齢をとることが決して怖くない、病気になることが辛いばかりではないと思えるような関わりが大事です。その人らしく生きることを支える「意思決定支援を重視したケアの提供」を、今年度は看護部重点目標として取り組んでいきたいと考えています。
 4月から介護医療院も開設し、5つの多機能病棟と合わせて、さらなる医療・介護・福祉の連携で地域社会への貢献を果たしてまいります。時代は「平成」から「令和」へと移り変わりますが、どんなに時代が変わっても、「患者家族に寄り添い、優しく、温かく、専門性のある看護の提供」という安岡病院の看護部理念は、皆で継承してまいります。