社会医療法人松涛会 安岡病院|山口県下関市

  1. 病院紹介
  2. 看護部

看護部

看護部の理念

私たちは、患者さんとご家族の心に寄り添った、優しくて、温かく専門性のあるケアを提供いたします。

基本方針

(2026.9改訂)
  1. 患者さんのこれまでの歩みと尊厳を守り、ご本人と家族の意思決定を尊重し、その人らしい穏やかな生活と自立を支援します。
  2. 口から食べる幸せや穏やかな寝姿を大切にし、快適な療養環境を整えます。
  3. 多職種と連携しチーム医療の一員として、看護・介護の専門性を発揮し責任を果たします。
  4. 専門職としての自覚を持ち、倫理に基づく自律した質の高い看護と介護を実践するために、自己研鑽に取り組みます。
  5. 地域とのつながりを大切にし、健康づくりから在宅療養まで、切れ目のない支援を行います。
  6. 「お互いさま精神」で支え合い、やりがいと誇りをもって働き続けられる職場環境を作ります。
  7.                                     

看護部長の挨拶

副院長 看護部長 認定看護管理者 古本 たつ子

副院長 看護部長 認定看護管理者
古本 たつ子

当院は、慢性期医療を担うケアミックス病院として、患者さん一人ひとりの人生と暮らしに寄り添いながら、切れ目のない医療・介護を提供しています。
院内には、それぞれに特色を持つ5つの病棟を有し、さらに介護医療院、老人保健施設を併設しています。また、在宅系サービス部門も充実させ、入院から施設、そして在宅での生活まで、地域の皆さまを支える体制を整えています。
そのような中で、看護部が大切にしている理念は、「患者・家族に寄り添い、優しく、温かく、専門性のあるケアを提供いたします。」というものです。
この言葉には、看護の礎を築いたナイチンゲールの「三重の関心」を込めています。
「患者・家族に寄り添ったケア」➡人への関心、心のこもった倫理的関心です。徐々に食べることが難しくなってきた時、様々な選択を迫られます。食べることは、命を支えるだけでなく、その人らしさや、生きる喜びにつながります。口から食べる幸せを守り、諦めない看護を大事にしていきます。
「優しくて温かいケア」➡技術的な関心です。患者さん、ご家族の皆さまが穏やかに療養していただけるよう心がけています。中でも“患者さんの穏やかな寝姿”を大切にしています。それは、ご本人の不安や苦痛がない状態であること、日々のケアをきちんと受けておられる“証(あかし)”でもあります。また、認知症ケアチームや身体拘束最小化チームの努力で、身体拘束率も激減しています。患者さんの幸せのため、もっともっと「拘束ゼロ文化」を浸透させていきたいと思います。
「専門性の高いケア」➡知的な関心です。深い知識で根拠を持ったケア、安全で確かな技術の提供のために、専門職として学び続けることを組織として支援しています。教育体制を整え、認定・専門看護師、特定行為研修にも多くの職員がチャレンジしています。地域の皆さまから信頼され、安心していただける看護部を目指して、職員一同努めてまいります。

看護部の概要

2026年9月1日現在
病床数 234床
看護要員 140名
介護要員 51名

資格取得に向けた取り組み

画像:

医療・看護・介護の質の向上や職員の意欲向上のため、病院では様々な専門資格の取得支援を行っています。例えば認定看護管理者教育課程や各種認定看護師教育課程、実習指導者養成講習会また介護職員初任者研修、介護福祉士実務者研修等様々な資格の取得支援を行っています。

専門領域資格取得者

2026年9月1日現在
保健師 1名
助産師 1名
看護師 108名
准看護師 32名
介護支援専門員 12名
介護福祉士 11名
臨床工学技士 1名
認定看護管理者 3名
感染管理認定看護師 2名
緩和ケア認定看護師 2名
呼吸器疾患看護認定看護師 1名
皮膚排泄ケア認定看護師 1名
特定行為研修修了者 6名(8区分、16行為)

専門領域研修修了者及び認定資格取得者

認定看護管理者
ファーストレベル修了者
12名
認定看護管理者
セカンドレベル修了者
4名
認定看護管理者
サードレベル修了者
3名
実習指導者養成講習会
修了者
16名
介護職員等によるたんの吸引等の実施のための
指導者研修全課程修了者
38名
やまぐち糖尿病療養指導士 5名
災害支援ナース登録者 8名
回復期リハ看護師 1名
難病看護師 1名
日本褥瘡学会認定士 1名
認知症ケア専門士 3名
呼吸療法認定士 2名
ELNEC-Jコア・カリキュラム
看護師課程修了者(緩和ケア)
18名
ELNEC-Jコア・カリキュラム
看護師課程修了者(高齢者ケア)
60名

看護体制

画像
部長制
  • 補佐として副看護部長2名を置く(但し1名は地域連携室専任)
  • 医療安全管理室看護師長1名を専任として置く
看護単位
  • 看護師長制
  • 補佐として看護主任・介護主任を置く
看護方式
  • 受け持ち制固定チームナーシング
  • 一部機能別看護方式
勤務形態
  • 3交替・一部2交替(看護職)
  • 2交替(看護補助者)

人員配置基準

地域包括ケア病棟 看護職員 13:1(看護師比率70%以上)
回復期リハビリテーション病棟
  • 看護職員 13:1(看護師比率70%以上)
  • 看護補助者 30:1
緩和ケア病棟 看護職員 7:1
特殊疾患病棟
  • 看護職員 20:1(看護師比率20%以上)
  • 看護補助者 20:1
医療療養病棟
  • 看護職員 20:1(看護師比率20%以上)
  • 看護補助者 20:1
介護医療院
  • 看護職員 30:1(看護師比率20%以上)
  • 看護補助者 20:1(介護福祉士比率60%以上)
  • 介護専門員 1名以上
外来 看護職員 30:1

看護部教育体制

画像:

職員個々のキャリア形成を支援するため、看護・介護職が一定水準以上の継続教育を受けられるように体制を整えています。看護の核となる実践能力の向上を目指してクリニカルラダーを導入し、各ラダーに沿った年間教育プログラムを作成し、毎月研修を行っています。また新人教育については、卒後臨床研修体制を整えています。専門職としての基本的な知識・技術・態度を養い、チームの中で安全に看護が提供できる実践能力を身につける事を目的とし、毎月研修を行っています。

看護部教育委員会

目的

働き続けられる環境つくりと、看護職・介護職の多様な背景と状況に応じたラダーの形成ができるように継続教育を行います。

目標

新人看護師が、深厚なリアリティーショックを体験することなく職場に適応し、看護師として自信を持ち、看護実践をしていけるように支援します。

実習・インターンシップ受け入れ

2025年度

実習

学校名 内容 期限 人数
下関看護リハビリテーション学校 臨地実習
緩和ケア実習
2025年4月7日~10月16日 22名
臨地実習
地域看護実習
2026年1月28日、29日
2026年2月18日、19日
5名
東亜大学付属下関看護専門学校
高等課程准看護師科
臨地実習
老年看護実習
2025年9月1日~26日 11名
東亜大学付属下関看護専門学校
専門課程看護師科
臨地実習
地域・在宅看護論実習Ⅰ
2026年1月23日~3月13日(5日間) 19名
早鞆高等学校 衛生看護科 臨地実習 2025年9月16日~18日
2025年9月24日、25日
29名

再チャレンジ制度

山口県看護協会が山口県から委託を受けた再チャレンジ研修の協力施設になっています。
ブランクがあっても大丈夫です。申込をされた方に合わせた個別研修プログラムを作成しています。詳しくは、公益社団法人 山口県看護協会 山口県ナースセンターまでお気軽にお問い合わせください。
申込お待ちしております。

研究・学会発表

院外発表

① 複合型介護施設におけるインフルエンザ対策~職員の固定配置の有効性~
 (第40回 日本環境感染学会)

外来・医療安全質管理室
  • 藤井智恵

② 高齢者施設感染対策向上加算のための連携による効果~認知症対応型共同生活介護における新型コロナウィルス感染症対策
 (第40回 日本環境感染学会)

外来・医療安全質管理室
  • 藤井智恵

③ ダブルチェックのタイミングを変更しダブルバック製剤未開通インシデントゼロ記録を更新した取組み
 (第75回 日本病院学会)

外来・医療安全質管理室 医療安全管理
  • 藤田美晴 (共同研究者 三原康孝・原田美典・山﨑冨士子・古本たつ子・楠美由紀)

④ 当施設における転倒予防体操を実践したその結果~体操を通じた転倒率及び身体・心理・生活面と満足度への影響~
 (第36回 全国介護老人保健施設大会(山口))

コスモス入所
  • 宗貞健一 (共同研究者 鈴木章枝・美奈惠)

⑤ 在宅において胃瘻から経口栄養への移行を実現した多職種支援の症例
 (第36回 全国介護老人保健施設大会(山口))

コスモス通所
  • 冨岡洋子 (共同研究者 湊美佐枝・義宮真由)

⑥ 拘縮を有する神経難病患者のポジショニングに向けたスタッフ教育~スタッフ教育の充実とその効果~
 (第25回山口県看護研究学会)

西2病棟
  • 中村京子 (共同研究者 藤村明子)