緩和ケア研修会
11月19日(土)に緩和ケア週間にちなんで、緩和ケア研修会を実施しました。
演題
・「看護実習で感じたこと」 看護学生
・「動物ボランティアの現状」 動物ボランティア
・「生まれてくれてありがとう」 患者さんのご家族
・「心に寄り添う食事 個別対応の実践」 管理栄養士
・「緩和ケアの温故知新」 しのはらクリニック院長 篠原正博
・「その人の生活をできるだけその人らしく」 理学療法士
・「私が出会った患者・家族の思い」 相談員
地元住民の方々や医療・福祉機関の職員が参加されました。
当院の緩和ケア病棟で最期を迎えた息子さんを振り返って、自分の心境を話された母親の話に参加一同涙し感動されていました。
また、ホスピスに関わっている看護学生や動物ボランティア、各専門職からの発表と、地域でクリニックを開業しておられる医師の講演を聞き、緩和ケアについて興味をもらっていただけた研修会でした。
広報委員会