社会医療法人 社会福祉法人 松涛会

  1. 医療通信

医療通信

外来教室開催

  • カテゴリー:安岡病院
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平成23年5月27日(金曜日)13:30より第3回外来教室を開催しました。
「あなたの骨密度知っていますか?」とサブタイトルにあるように、当院の超音波骨量測定器で参加者全員に骨密度測定を体験していただきました。
測定結果を見て、一喜一憂、笑顔になる方「あ~」とため息をつかれる方さまざまでした。
測定後、安倍先生による「骨密度、骨粗鬆症」について30分間の講義は、皆様メモを取り真剣に聞かれていました。
次回は、8月「糖尿病について」の教室を予定しています。

安岡病院7病棟
看護師長 杉本美子

 

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安岡病院中庭薔薇100種見ごろ

  • カテゴリー:安岡病院
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安岡病院の中庭に植えられた100種類以上、約150本の薔薇が見ごろを迎えています。中庭は入院患者様だけでなく、一般の方々にも開放しています。
約345㎡に植えられたピンクや赤、黄、白等、色とりどりの花が咲き、優雅な香りを放っています。薔薇の花、ひとつひとつを見ていると時間を忘れてしまいます。
薔薇の香りに誘われ、連日多くの患者様やご家族様、地域住民の方々が訪れて鑑賞しています。中庭に訪れた皆様は、ベンチに座ったり、お茶を飲んだり、写真撮影をしたり楽しんでおられます。
薔薇の花は、満開のピークを終えると、薔薇の花ビラを乾燥させポプリにして院内に飾り、薔薇の花をお風呂に入れて患者様に楽しんでもらい喜ばれています。

今日も元気いっぱいに薔薇が咲いています。
患者様のご家族様やご友人様、知人様、または当院のお近くにおこしの一般の方々も当院の中庭に立ち寄り、薔薇の香りや色鮮やかな色彩を楽しんで頂ければ幸いです。
皆様のおこしをお待ちしています。

松涛会グループ
副理事長 斎藤妙子

 

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看護師再就職支援セミナー

  • カテゴリー:安岡病院
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5月9日(月)から5月13日(金)までの5日間「看護職再就職セミナー」を開催しました。
この取り組みは、平成20年より開始したもので、今回が7回目になり、看護師6名の参加者がありました。
結婚・出産等等の理由で離職した准・看護師の、職場復帰を支援するための最新の看護技術を指導者とともに体験の後、病棟での実習を行いました。
一人でも多くの潜在看護師が職場復帰され、働く仲間が増えることを願い、セミナーを継続していきます。

<参加者の声>
*すっとスタッフの中に入ることが
できました。
スタッフに親切にしてもらいました。
自分はもう(看護の仕事が)無理かなあと思っていましたが、
もうすこしやってみたいという気持ちになりました。
(離職期間10年K.H様)
*簡単にみえる技術の中に、看護師の深い思いがあることを知りました。
今回の実習で、良い死を迎えるには、人生の最期をどのようにすごすか、
看護師として考える機会になりました。
(離職期間23年Y.H様)

看護師再就職支援セミナー
担当 水野佳代子

 

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院内感染対策研修会

  • カテゴリー:安岡病院
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「細菌検査」
細菌検査を身近に感じていただく為に

平成23年5月16日(月)、地域交流ホームにおいて院内感染対策委員会主催による「細菌検査を身近に感じていただくため為に」というテーマで研修を行いました。
講師は、下関医師会臨床検査センター、臨床検査技師の長田知代氏で、医師、看護師、介護職、事務職など医療法人と社会福祉法人を合わせ約115名の参加がありました。
内容は、細菌検査の流れと培養の仕方、薬剤耐性菌と検査結果の見方や薬の使い方、安岡病院の菌検出状況と耐性菌件数、院内感染の原因であるクロストリジウム ディフィシル等について講義して頂きました。また、グラム染色などスライドも盛り沢山で、参加者は興味深く聴いていました。
今回の研修を受け、正しい検体の取り方や検査結果の見方などを学ぶことができ、現場ですぐに生かしていきたいと思います。

院内感染対策委員
刀禰美津子
(安岡病院1病棟看護師長)

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Harouna's visit at Yasuoka hospital

  • カテゴリー:安岡病院
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5月13日(金)緩和ケア病棟のお茶会日にて。
安岡病院へ西アフリカのニジェール共和国からヌフー氏、ハルナ氏が来院。
ギター演奏と共に綺麗な歌声による癒しの音楽を緩和ケア病棟談話スペースにて弾いて頂きました。
お2人は、20代前半の大学生。ニジェールから初めて国外へ出て、2日間かけて下関市へ来て、すぐ演奏。ハードスケジュールにも関わらず、とても良い音色で歌い、素晴らしい笑顔で患者様にも癒しの時間を頂きました。ありがとうございました。
日本で沢山のご経験をされ、是非また日本におこし下さることを楽しみに待っています。
また、今回このようなご縁を頂いた吉岡陽子看護師様、ありがとうございました。
以下文章は、ハルナ氏からのメッセージです。

特別・特定医療法人社団松涛会
常務理事 斎藤英樹

From Mr.Harouna

I really appreciated the way you take care of the elderly people. It’s not an easy task and it is not for everybody. It is a gift from our Creator, the Almighty God; taking care of others is what everyone is asked to do.

Coming from Niger, I am surprised to see such a big hospital and the way the employers welcomed us. Japanese people are so kind and respectful. I was
deeply touched by elderly people. They clapped their hands when we finished singing.

You have chosen a beautiful place for the hospital; close to the sea and many trees. Inside the hospital, there are beautiful flowers and many precious things which elderly people appreciate.

I was impressed with different gardens also. I appreciated a lot the relationship I saw between the employers and the patients.

My first impression was that Japanese are so respectful to each other, especially in greetings. God has blessed you in many different ways.

May the Lord bless you richly in the name of Jesus !   Amen !

 

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