社会医療法人 社会福祉法人 松涛会

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医療通信

第3回くじら料理コンクール市長賞受賞

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平成23年9月25日(日)シーモールパレスに於いて、下関くじら普及啓発キャンペーン実行委員会が事務局となっている『第3回くじら料理コンクール』にて『市長賞』を頂きました。
応募した『くじらキムチちぢみ』のレシピは、韓国のキムチと下関のくじらをちぢみにしたもので、日本と韓国のコラボレーションになっています。
今回の経験を活かして、地域の食文化、季節の食材を大切にした献立の作成を行い、患者様、ご利用者様に喜んでいただける食事の提供を行っていきたいと思います。

[作り方]
1.くじら肉を一口大の薄切りにし、すりおろしたにんにく・しょうが・酒を加える。
2.おばいけは2cmのザク切りにする。
3.ニラは根元を除き、3cmのザク切りにする。
4.キムチは2cmのザク切りにする。この時、水気は切らない。
5.えびは背わたを除き、包丁でみじん切りにし、すり身状にし、酒・塩を振り入れる。
6.卵は割りほぐし、分量の水・しょう油・塩とまぜて卵液をつくる。

写真上
表彰式後、中尾市長を始め審査委員の皆様と表彰を受けた方達と共に撮影。
右下が中尾管理栄養士。
写真下
市長賞を受賞した『くじらキムチちぢみ』

安岡病院栄養科
管理栄養士 中尾矩子

K 68-2

朝の一言

  • カテゴリー:安岡病院
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老人の日

 明日9月15日は『老人の日』。15日から1週間は『老人週間』となっています。
 老人週間設定の目的は、国民の間に老人の福祉への関心と理解を深めるという事と、老人が自らの生活の向上に努める意欲を促すということだと聞いています。
 今、下関市には100歳以上の方は152人いらっしゃいます。その中で、何人の方が普通のご飯を食べておられるでしょうか。
 先日100歳になった私の祖母は、箸を持ってご飯の一粒一粒を丁寧に食べています。心筋梗塞も脳梗塞も骨折もしましたが、すぐに回復し、今も元気に過ごせているのは総入れ歯では有りますが、歯があるおかげで、美味しく食べられるからだと思います。
 皆さんは、歯や口の状態が悪くていやな思いをされたことはありませんか。歯と口の健康は、元気な生活の源です。高齢者の方に対しても、私たち自身も虫歯予防・歯周病予防・口腔衛生に取り組み、活力ある長寿社会を築いていきましょう。

朝の一言(2011.9.14)より
※松涛会グループの各拠点では毎朝、松下幸之助の朗読、朝の一言を行っています。

安岡病院3病棟
看護師長 岩本守代

隔月刊誌「達人ナース」

  • カテゴリー:安岡病院
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看護雑誌に掲載:
『ベッドサイドで使える痛みのケア!』

掲載雑誌:
隔月刊誌「達人ナース」2011年9月10日発行 日総研出版

特集1 看護の力を生かす!ベッドサイドで使える「痛み」のケア
標題:「患者の疼痛緩和を助けるリフレクソロジー」
著者:緩和ケア認定看護師 山本妙子
准看護師:リフレクソロジスト 中嶋澄子
内容:疼痛がある患者の安静・安楽を促進し、療養環境を整える事は、看護師の重要な役割である。リフレクソロジーを用いたマッサージについて、看護ケアとして取り入れるためのテクニックから禁忌まで解説しています。
リフレクソロジーの実践ポイントを写真掲載で説明しているので、実践に役立つ内容となっています。症状緩和の一つとして、リフレクソロジーを活用し、スキンシップを取ることで患者との信頼関係も得るのではないかと考えます。

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