「ぶどう園」壁絵
9月の作業活動は「ぶどう園」を壁絵の共同作品として行いました。のりやボンドで手が汚れながらも皆さん和やかに集中して取り組んでいらっしゃいました。完成してカラフルな作品ができたと思います。
リハビリテーション科 作業療法士
田代尚之
9月の作業活動は「ぶどう園」を壁絵の共同作品として行いました。のりやボンドで手が汚れながらも皆さん和やかに集中して取り組んでいらっしゃいました。完成してカラフルな作品ができたと思います。
リハビリテーション科 作業療法士
田代尚之
オプトアウト文書
西暦2020年7月22日
看護部西4病棟(緩和ケア病棟)では、以下の研究を実施しております。研究のうち、患者さまへの侵襲や介入もなく、診療情報等の情報のみを用いる研究等については、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。この研究に対するお問い合わせなどありましたら、以下の問い合わせ先へご照会ください。
【研究課題名】「緩和ケア病棟におけるデスカンファレンスの有用性の検討~ベレルソンの内容分析から~」
【研究機関名】 医療法人松涛会 安岡病院
【研究責任者】 岡田由布子 医療法人松涛会 看護部 西4病棟
【研究の目的】
当院の緩和ケア病棟では毎週デスカンファレンスを行っています。デスカンファレンスとは、患者の死後に行われるカンファレンスで、ケアの振り返りを行い、今後のケアの質向上を図る目的で行われています。年間60件近く行われているデスカンファレンスを集積した内容を分析し考察することで、今後のケアに対する有用な情報を得て、緩和ケアの質向上に活かせるようなデスカンファレンスの運用に役立てたいと考えています。
【研究の方法】
1. 対象
緩和ケア病棟において2019年7月~2020年8月の間に行われた45名の患者様のデスカンファレンス内容
2. 利用する情報
患者様の属性に関する情報、デスカンファレンスの記録用紙
3. 実施期間
倫理審査委員会の承認日~2020年11月末
4. 研究期間
研究を行う期間は、倫理審査委員会の承認日~2020年11月末まで
5. 共同研究期間
ありません
6. 個人情報の管理について
研究対象となった方に情報を公開し、研究参加の拒否、撤回ができるようにしています。研究参加の拒否、同意撤回された方に不利益は発生したしません。また個人情報漏洩を防ぐため、本研究では個人を特定できる情報を削除し、データの数字化、データファイルなどの暗号化管理など厳格な対策をとり、第三者が個人情報を閲覧することができないようにしております。さらに本研究の実施過程及びその結果の公表(学会や論文等)の際には、患者様を特定できる情報は一切含まれません。
7. 医学・看護学上の貢献
本研究により対象となった方が直接うけることができる利益はありませんが、本研究を行うことで、デスカンファレンスの質の向上を行うことができ、入院患者様の満足度の向上や看護師のケア能力向上に貢献できる可能性が高いと考えます。
この研究について、研究計画や関係する資料、ご自身に関する情報をお知りになりたい場合は、他の研究対象者となった方の個人情報や研究全体に支障となる事項以外はお知らせすることができます。
研究に利用する個人情報に関しては、お名前、住所など個人を特定できる情報は削除して管理いたします。また研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も研究対象となった方を特定できる個人情報は利用しません。
上記の研究に情報を利用することを了解いただけない場合は以下にご連絡ください。
【連絡先・相談窓口】
〒759-6604 下関市横野町3丁目16番35号
医療法人 松濤会 安岡病院 西4病棟看護師 岡田由布子
TEL:083-258-3711
もっと見る