研修報告会
毎月25日に開催されるグループ合同の研修報告会。
研修については、松涛会グループ全体で積極的に取り組んでいます。
6月は、27日(月)13:00より開催。
職員約150名が聴講。
発表数は5題。発表の演題、発表者(部署、名前)について以下参照。
・NPO法人災害福祉広域支援ネットワーク・サンダーバード
山口支部設立記念市民公開講座
松涛会グループ常務理事 斎藤英樹
・災害支援ナース実践編
安岡病院3病棟看護師長 岩本守代
・山口県理学療法士会 これからの臨床実習指導
安岡病院リハビリテ―ション科理学療法士 岩崎友美
・先進リハビリテ―ションケアセンター湯布院
開設記念市民講演会
安岡病院リハビリテ―ション科理学療法士 吉村祐哉
・第16期第16回「経営道場」参加報告
特別・特定医療法人社団松涛会事務局事務長 松井利三
松涛会グループ
常務理事 斎藤英樹
認定看護管理者、感染管理認定看護師に合格
認定看護管理者認定審査に合格して
この度、第15回認定看護管理者認定審査に合格し、認定看護管理者の役割を担うことになりました。個人の資格ではありますが、安岡病院で、認定看護師の先駆けとして、緩和ケア認定看護師としての看護実践を行うことができました。その上、認定看護管理者としてセカンドレベル・サードレベルと段階を踏んで教育の機会を与えて下さり、今日、認定看護管理者の資格を得たことは、理事長先生はじめ、多くの皆様のご理解とご支援の賜物と感謝しております。
「認定看護管理者は多様なヘルスケアニーズを持つ個人・家族及び地域住民に対して、質の高い組織的看護サービスを提供することにより保健医療福祉に貢献する」とあります。現在、私は、看護部長・教育部長のご指導の下、副看護部長、医療安全管理者として役割を頂いていますが、ますます多様化・複雑化・高度化する医療界の中で、民間病院がその役割を担っていく厳しさを教えて頂いています。認定看護管理者として今まさにスタートラインに立ったところです。今後は、その実践者として一歩一歩確実に行い、看護の質向上に努め、安岡病院及び地域社会へ貢献していきたいと思っています。
安岡病院看護部
副看護部長 森國秀美
感染管理認定看護師試験に合格して
平成22年8月から平成23年2月まで山口県立大学看護研修センターにおいて感染管理認定看護師教育課程の研修を受けました。6ヶ月間の研修後、6月に感染管理認定看護師試験に合格しました。
研修では慣れない座学で何十年かぶりに学生に戻りました。山あり谷ありの研修ではありましたが新鮮でもあり、なんといっても29人の仲間が増えたことは私にとっての財産となりました。また今後の活動において心強い味方であり、情報の共有をしていきたいと思っています。
感染管理活動は専門的知識だけでなく、コミュニケーション力や調整力、リーダーシップなど組織横断的な活動が必要になります。研修で得た知識や技術を生かし、経験を積みながら感染予防・対策を行い、安全な環境を目指し日々努力していきたいと思います。
6ヶ月間の長期研修を支援して頂いた病院、看護部、病棟職員に感謝致します。
安岡病院1病棟
看護師長 刀禰美津子
接遇マナー・スキルアップ研修
日時:平成23年6月15日(火)17:30~19:00
場所:地域交流ホーム
講師:株式会社山口フィナンシャルグループカスタマーコミュニケーション部
参加人数:150名
研修項目:
1.応対の心構え、2.挨拶、3.態度(お辞儀)、4.笑顔、5.身だしなみ、6.言葉遣い、7.お茶の入れ方・出し方、8.席順
接遇マナーとスキルアップについて山口フィナンシャルグループより研修を150名の職員が受講しました。
限られた時間でしたが、ポイントを解りやすく教えて頂けたのではないかと思います。
本当の意味で品のある職員になれたでしょうか。今日習ったことは、何回も実践し身につけて頂くようにお願いします。
安岡病院
事務長 松井利三
山口県病院協会表彰
この度、病院協会より永年勤続職員として表彰して頂きました。
看護師となって30年、安岡病院に入職して26年になります。その間、色々な方々にご指導を頂き、そして支えられながら現在まで勤務することが出来ました。出会ったすべての方々、そしていつも協力してくれる家族に感謝しています。
今後も健康に注意しながら、看護に携わっていくことができるように頑張っていきたいと思います。
安岡病院1病棟
看護師長 刀禰美津子
私が初めて入職した頃は、老健コスモスが竣工した年。病院は本館のみで、まだ病室やリハビリ室も小さく、その頃に比べると病院が大きく発展したことに感慨を覚えます。
長年勤めさせて頂き、この度この様な賞を頂けましたのは、ひとえに皆様のお蔭であると感謝いたします。今後とも変わりないご鞭撻をよろしくお願いします。
安岡病院リハビリテーション科
主任 田代尚之
短時間通所リハ&レッドコード
短時間通所リハビリ
ケアタウン江の浦開設に伴い、彦島内科通所リハビリ室が新館2階に新たに設けられ、従来の通所リハビリ室と渡り廊下で繋がりました。新館通所リハビリ室は、窓枠が大きくとられ、視覚的開放感のある構造となっています。
また、そこから外へ出ると安全面に配慮した手摺付きの広いベランダが設けられています。利用者様は、窓辺に配置されたパワーリハビリ、ベランダでの歩行訓練など開放的な気分でリハビリを行うことが出来るようになりました。
レッドコード導入
レッドコードはノルウェーで開発されたリハビリ機器で、現在、スウェーデンの理学療法で多く取り入れられています。日本においても近年、導入している施設・病院が増えてきています。
レッドコードに手足を通し、体を前後左右に倒したり、ひねったり巧みな組み合わせにより、バランス能力や筋力・柔軟性・姿勢の向上を図ります。レッドコードぜひお試しください。
彦島内科通所リハビリテ―ション
副主任 三原康孝