緩和ケアクリスマスバイキングに寄せて
12月15日(金)、緩和ケア病棟にてクリスマス会が開催されました。病棟での歌のプレゼントやDrからのクリスマスプレゼント配布等が行われ、患者様やご家族の笑顔が多く見られた良い会になったと思います。
その中で栄養科は、バイキング形式のお食事を提供させて頂きました。にぎり寿司や瓦そば、ナポリタンスパゲティー、照り焼きチキン、鮭のテリーヌ、コーンポタージュ等、病院に居ながらもクリスマスの雰囲気を味わえるような料理を食べて頂きたいと思い、献立立案を行いました。デザートもショートケーキやサンタクロースがデコレーションされた塩キャラメルプリン・スワンのシュークリーム・ゆずのカルピスかん等、患者様やご家族の笑顔が見られるよう、心を込めて作らせて頂きました。
また、食欲の無い患者様には、かに雑炊や茶碗蒸し、マーブルシャーベットをご用意し、摂食・嚥下機能上普段はミキサー食を召し上がられている患者様にはクリスマス仕様のソフト食を提供することができました。
お土産は手作りのクリスマスクッキー。お孫さんの笑顔がはじけました。
今後も、療養生活を彩ることができるよう、栄養科一同、季節を感じられる食事の提供を行っていきたいと思います。
栄養科 管理栄養士 相田 久美子