開院記念日祝い膳に寄せて
6月1日「安岡病院37周年記念日」として、患者様全員に会席弁当を提供させていただきました。常食約85名・キザミ食約45名・ミキサー食約35名全ての患者様の食事をお弁当箱に入れ、お出ししました。ミキサー食の患者様にも、目でも味わって頂けるよう形あるソフト食を作成しました。
おしながきを事前に配布していたので、食事の際「空豆のかきあげってどんな料理だろうと楽しみにしていました」との声も聞くことができました。
「お饅頭が食べられて嬉しい」「綺麗なお弁当ですね」「退院前にお弁当が食べられてよかった」と患者様の笑顔を沢山見ることができ、私も嬉しくなりました。
安岡病院のお誕生日である開院記念日を患者様と一緒にお祝いする事ができ笑顔あふれるひとときになりました。
安岡病院 栄養科
管理栄養士 清本 千里

三田先生 退職
三田先生(左)は長年当院にて尽力してくださいました。感謝申し上げます。
大変お疲れ様でした。
地元に戻られても、健康にお気を付けください。
今後一層のご活躍を祈念しております。
5月12日は「看護の日」!!
5月12日は「看護の日」です。
21世紀の高齢社会を支えていくためには、看護の心、ケアの心、助け合いの心を、私たち一人ひとりが分かち合うことが必要です。
こうした心を、老若男女を問わずだれもが育むきっかけとなるよう、近年看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定されました。
2018年5月6日(日曜日)から12日(土曜日)が「看護週間」になります。
また、安岡病院 外来棟玄関に看護の日のボードを掲示しております。
看護部理念
「私たちは、患者・家族の心に寄り添った、
優しくて、暖かく専門性のあるケアを提供いたします。」
以下のポスターはクリックすると拡大されます。


緩和ケア病棟 夕涼み会
9月8日18時より、緩和ケア病棟夕涼み会を開催しました。
夏の雰囲気を少しでも味わっていただくため、患者さんの食事は梅花堂弁当を主に、焼きそば、たこ焼きやかき氷を提供させて頂きました。
100食分用意していましたが、人気があり、なんと1時間もしないうちに品切れとなってしまいました。
プログラム内容はフラダンスショーと平家踊りでしたが、スタッフやボランティアの方がいきいきとした姿を見せてくださいました。今回初の試みであるプロジェクトマッピングを行い、関門海峡花火大会の映像を使用させていただきました。臨場感があり患者さんやご家族の方もたいへん喜ばれ、大盛況に会を終了させることができました。夕涼み会に携わった関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。
安岡病院 緩和ケア病棟 看護師 宗貞 健一



地域包括ケア病棟がオープンしました!
9月1日、1病棟が地域包括ケア病棟としてオープンしました。
今後ともよろしくお願い致します。
1 地域包括ケア病棟とは(定数48床)
総合病院(急性期治療後)での治療を終えたあと、自宅や施設へすぐに退院することに不安があり、在宅ケアの準備が必要な方や、自宅や施設で療養中に、総合病院へ救急で入院するような重症な病態ではないが、速やかに入院治療や経過観察が必要な場合に、医学管理、看護、リハビリテーションを実施後、元の生活場所(自宅や施設)へ円滑に退院するための病棟です。
2 入院条件について
次のような状態の方が対象となります。
(1)自宅、居住系施設からの場合
自宅や居住系施設で療養中に、総合病院(急性期治療)で治療するような重症な病態ではないが①発熱、②脱水、③食思不振、低栄養、④嚥下困難、⑤肺炎、⑥尿路感染症、⑦骨折(腰椎圧迫骨折、手関節骨折、足関節骨折、肋骨骨折等)、⑧けが等で、入院医療、リハビリテーションを行い、自宅又は居住系施設を退院先とする方で、当院への入院について、御家族の了解が得られている方
(2)総合病院からの場合
総合病院にて軽度の脳卒中や急性心筋梗塞、重症肺炎、癌や整形外科疾患などの術後で、急性期治療終了後、一定程度状態が安定し、リハビリを行い、自宅又は居住系施設を退院先とする方
3 入院期間について
病状に応じて入院期間、退院日が決まり、病状が安定しましたら、自宅、居住系施設へ退院となります。なお、入院日数は保険診療で規定されており、入院期間は60日以内となります。
主治医より入院相談依頼、診療情報提供書等を当院の地域連携推進部医療相談室へfaxして下さい。当院より折り返しご連絡致します。また、ご紹介して頂いた患者様は、責任を持ちお返し致します。何卒よろしくお願い致します。
【連絡先】
地域連携推進部 医療相談室
【受付時間】
月曜日~金曜日 9:00~17:00
土曜日 9:00~12:30
【電話番号】
083-262-3020(直通)
【FAX】
083-258-1155