山の田内科院長の新作本のご紹介
山の田内科の佐田院長の新著が東洋出版(文京区)から出版となりました。
タイトルは、『ほう、妊婦がくるたびウサギを殺すのかね』です。
毎日新聞(7月16日、朝刊)紙上の紹介記事を引用します。
きっと、きっと誰かに話してみたくなる。
好評第一作『物影のキングコング』に続く
抱腹絶倒のからだシリーズ、第二作。
こんなに楽しいカラだのこと。
ぱっと開いて、そこを読んで下さい。
価格は1000円(消費税別)です。全国、大手の書店の店頭にはならべられているようです。
書店の店頭に無ければ、ご注文となります。インターネット注文が迅速です。(翌日には届く)。
第一作「物影のキングコング」も全国書店で続刷が販売中です。価格は1500円(消費税別)です。

朝の一言
私が安岡病院に入職して一年と三ヵ月が経とうとしています。四月に入職してからセラピストとしてたくさんの壁にぶち当たりました。
「どうしたらもっと患者さんが良くなるのか?」「どうしたら患者さんが元気に毎日を過ごす事が出来るのか?」多くの事を悩み、考えがまとまらない事が続きました。そんな時、サポートして下さったのは同じ部署の先輩方です。私が悩んでいる事を一から全て聞いて相談にのって下さいました。様々なアドバイス、時には厳しい意見・指導をしてくださりました。
一番印象に残った事は「まず患者さんがこれから毎日幸せに暮らせることを一番に考えて、それから自分がしなければならない事を考え行動に移す事が大切」という言葉です。私は今でもこの教えを忘れず、この言葉を大切にしています。
今年の四月から新人が入職して自分にも後輩ができました。後輩たちも去年の自分と同じような悩みを持っていると思います。去年自分が先輩方に悩みを聞いてもらったように、今度は自分が後輩たちのために何か力になれればいいなと思います。そして、後輩たちと共にセラピストとして、社会人として成長できればと思います。
これからも患者さんのために全身全霊を込めて努力していきたいと思います。
安岡病院 リハビリテーション科
立野亮介
夏祭り
7月20日に今年で4回目となる、「ケアタウン山の田夏祭」を催しました。
梅雨も明け、この日の最高気温は33.4度。今年の夏を象徴するような暑い1日でしたが、ご利用者様は模擬店のかき氷を頬張り、夏祭りを楽しまれました。
ご利用者様、地域の皆様と一緒に楽しんだカラオケ大会では、手話を交えての「明日があるさ」を全員で歌い、最後は毎年恒例となった松井事務長による「まつり」に合わせて職員のお神輿と、ご利用者様が作った大きな団扇で盛り上がりました!
夕刻になり、地域のボランティアの方も参加して下さって皆で平家踊りを踊り、ご利用者様、地域の方々、職員同士、日常では体験できない経験を参加された方全員で共有でき嬉しく思っています。
夏はこれからが本番ですが、体調に気を付け、ご利用者様と共に過ごしてまいりたいと思います。
小規模多機能 ケアタウン山の田
介護福祉士 室永慎一

朝の一言「これからも…」
私は昨年4月からコスモス訪問看護ステーションで勤務しております。
御本人、家族と密に関わる訪問看護の仕事は、看護分野の中で医療の原点であると言えると思います。
訪問看護の仕事を通じ、最も感動することは御本人と家族の力を感じる時です。
退院後、在宅生活を続けていかれるうちに、ADLが拡大され、表情も豊かになられ、自宅は御本人にとって、一番リフレッシュ出来る場所。きっと安心されるのでしょう。
場所が身体に与える影響は本当に大きいと感じます。
状態が良くなっていく…。その過程を共に感じる事が出来るのは、大きな喜びです。
その反面に悪くなる方もいらっしゃいます。バイタルサインだけではなく、御本人のいつもと違う表情や訴え等を見極め、異常の早期発見に努めていきたいと思います。
まだまだ未熟ですが、これからも御本人、家族の力を感じながら、素敵な笑顔に出会えるように、知識や技術を更新し、観察力を高め、日々自己研鑽に努めていきたいと思います。
そして地域の方々へ貢献していきたいと思います。
コスモス訪問看護ステーション
看護師 大石紀子

斎藤理事長講演会
7月13日、松涛会斎藤理事長による講演会がケアタウン山の田で行われました。
テーマは「認知症とがん」。平均寿命が女性87歳、男性81歳と言われる通り、会場は8割以上女性で埋め尽くされました。ユーモアいっぱいのお話に笑い声が溢れた講演となりました。色々お話されましたが、暴飲、暴食はさけ、適正体重を保ち、好奇心を持ち、常に前向きに行動し、時にはボーリングに興じ…そういった理事長の生き方こそ認知症やがんを遠ざけ、長生きをするコツなのではと思いました。
ケアタウン山の田
拠点長 黄丹絵美子
