第5回くじら料理コンクール
9月21日、鯨食文化の普及などを目的に下関くじら食文化を守る会などの主催で「下関くじら料理コンクール」の決勝審査が唐戸市場で行われました。
最優秀賞に栄養科調理員、和田まゆみさんの「くじらと野菜のオイスター炒め」が選ばれました。市長賞に栄養科栄養士、新田陽子さんの「くじら中華ちまき」、優秀賞に栄養科調理員、古川純子さんの「くじらでトマト肉じゃが」が選ばれました。
表彰式は11月24日に下関大丸で開かれる「ご当地くじらグルメフェア」で行われる予定です。
以下、受賞者3名のコメントです。
【最優秀賞】栄養科調理員 和田まゆみ
初めて、このコンクールに応募しました。試作をしたり写真をとったり、又、会場では審査員の見ている中での調理は緊張感でいっぱいでした。挑戦する楽しさも味わい、とても幸せな1日を過ごしました。
【市長賞】栄養科栄養士 新田陽子
今回初めて下関くじら料理コンテストに参加させていただきました。コンテストは「いかに工夫してくじら独特の味を活かすか」というところがポイントになっており、参加者の方々のアイティアの詰まった料理を見ることができ、とても勉強になりました。
この経験を活かし、これからも頑張っていきたいと思います。
【優秀賞】栄養科調理員 古川純子
くじら料理コンクールに挑戦することができて、とても勉強になりました。
レシピの考案や試作の時に、くじらの肉を柔らかくするにはどうすれば良いかなど、いろいろ考える時間が持てたことが、良い刺激になりました。