外出支援 ~火の山散策・お花見~
3月31日澄み切った青空のもと、入居者様・職員・家族、総勢22名で火の山公園に桜見物に出かけました。
まず、出迎えてくれたのは背丈20㎝ほどかわいいトルコチューリップです。天の川を思わせるような模様に可憐な花が色とりどりに咲いていました。親子またはご夫婦で参加された方もいらっしゃいます。久しぶりのお出かけに、施設内では見られないすてきな笑顔のツーショットを「パチリ!」その後ソメイヨシノや山桜のトンネルをくぐり抜け、お待ちかねのランチタイムは満珠荘にて、天ぷら定食を楽しまれました。「わ~、おいしそう!」と声が上がります。高齢者に配慮の刻み食やおかゆも注文に応じてくださり、おもてなしの心が行き届いき、おかげさまでほとんどの方が完食されました。
満開の桜、眼下には関門海峡・・・
絵に描いたような抜群の景色の中、開放感にいっぱいの楽しい時間を過ごされました。
グループホームケアタウン山の田
介護福祉士 村田良子
冬季のバイキング
3月29日(日)に、冬季のバイキングを行いました。今回の献立は、「手まり寿司」「天ぷら」「ローストビーフ」「グリーンサラダ」「鯛のあら汁」「フルーツ盛り合わせ」「苺大福」「アップルパイ」「カスタードプリン紅茶のジュレかけ」でした。
寿司ネタは、鮪・ふく・海老の3点盛りで、天ぷらは、ふきのとう・タラの芽・アスパラ・さつま芋・れんこんの5種をご用意しました。
旬の食材がいっぱい入った天ぷらは、ご注文をいただいてから目の前で揚げたので、ご利用者の皆様には揚げたてを食べて頂くことができ、大変好評でした。
次回のバイキングは5月頃を予定しています。
春から初夏の頃に旬を迎える食材をご用意して、皆様に喜んで頂けるよう頑張りたいと思います。
ケアハウスフロイデ彦島
栄養士 金坂有里子
ハンドベル スプリングコンサート
3月24日 花冷えのする寒い朝になりましたが、ケアタウン山の田ではハンドベルのコンサートが行われ心温まる癒しの時間が訪れました。
この度お越し頂いたのは梅光学院中学校ハンドベル部1、2年生12名の生徒さん。初々しい皆様です。当初12月を予定していたものが本日叶うことができました。
今回はいつもと違い、後半は入居者様も合唱するというプログラムになっていて会場が一体となることで楽しさも倍増しました。心地よい音色の中で「青い山脈」や「ふるさと」などを熱唱され時折テンポが外れると先生の指揮で生徒さん達も調整くださいます。そんないたわりの光景を拝見し優しい気持ちになりました。
終了後には感動で涙される入居者様のお姿も見受けられ名残惜しいムードの中ハンドベル春のコンサートが終了致しました。
(俳句)
梅の光 胸にいだきて ハンドベル
初音とも ベルが誘ひし 夢となる
ベルの音 遠き故郷 百千鳥 入居者 河島照子様 作
サービス付き高齢者向け住宅
事業所長 勝尾 雅代
フラダンス
3月23日(月)フロイデ彦島にて、「フラ・ハーラウ・ホクラニ」の皆様によるフラダンスが披露されました。
ハワイアンだけでなく、「瀬戸の花嫁」や「涙そうそう」など、利用者の皆様に馴染みのある曲も披露され、フラダンスの手の動きを真似たり、歌を口ずさんだりして楽しいひと時を過されました。メンバーの皆様の笑顔や鮮やかなハイビスカス柄の衣装で、利用者の皆様にパワーと明るさを注いでいただき、春とはいえ少し肌寒い中、一足早く夏の気分を味わうことができました。
「フラ・ハーラウ・ホクラニ」の皆様、本当にありがとうございました。アローハー?
フロイデ彦島デイサービスセンター
介護士 堤幸子
ひな祭り
3月3日・4日の2日間で、ひな祭り会を行いました。
ひな祭りに関するクイズでは、ひな祭りの歴史や由来など出題し、利用者様は真剣に取り組んで下さいました。
ゲームでは、「流し雛」を取り上げ川に見立てたボード上に、女雛と男雛のボードを浮かべ紐で引っ張り流れる様子を表しました。
利用者の皆様は夢中になって紐を引っ張り、応援の声も飛び交い、とても盛り上がりました。
当日までは、利用者様と“さげもん”作りを行いました。桃の花作りでは、手先の器用な利用者様は積極的に行なって下さり、「かわいいね」とほほ笑む姿や、自身の幼い頃のひな祭りの思い出や子供さんの話をして下さり、懐かしむ姿も見られました。
約1か月間、ひな祭りを堪能しました。
脳いきいきねぎデイサービス
介護職員 福中 亜沙美