すいか割り
グループホームでは、先日、夏の風物詩である“すいか割り”を行いました。
目隠しをし、棒を持って準備万端。周囲の声だけを頼りに「えいっ!!」と勢いよく棒を振り上げ、すいかを叩きます。ホール内には「もっと右!左!」と大きな掛け声や笑い声、拍手が響き渡り、皆様まるで子供の頃に戻られたかの様でした。
職員も挑戦しましたが大きなすいかはなかなか割れず、重さ当てクイズをしたところ、なんと10kg!! 皆様の驚いた表情と、見事正解を当てたK様のはにかんだような嬉しそうなお顔が印象的でした。
「美味しい~」「冷たくて目が覚めました」と、すいかをほおばり、
あっという間に完食!!夏の暑さを忘れる楽しく、涼しいひと時となりました。
グループホーム ケアタウン山の田
介護福祉士 廣瀬 知佳
夏のバイキング
7/27(日)、フロイデ夏のバイキングを行ないました。
今回の献立は、「トマトとなすの冷製パスタ」「うなぎのちらし寿司」「ごま風味の一口カツ」「鮎の塩焼き」「えびしんじょの吸い物」デザートとして「フルーツ盛り合わせ」「マンゴープリン」「水ようかん」「シフォンケーキ」でした。
中でも生のトマトを3.6kg使用して作った「トマトとなすの冷製パスタ」と、炭火であぶった「鮎の塩焼き」は、 皆様に特に喜んでいただけたようでした。
次回のバイキングは秋を予定しています。秋の味覚を使用した美味しいメニューを提供できるよう工夫していきたいと思います。
ケアハウスフロイデ彦島
管理栄養士 金坂有里子
ケアタウン山の田夏祭り
7月19日(土)に、第5回ケアタウン山の田夏祭りを開催しました。
梅雨明けするかしないかの時期で、予報では雨が降るとも言われていましたが、当日は
晴天となり、無事に開催することができました。
ご利用者様の中には、「足が悪いから行かんでええよ」と言われる方も居られましたが、職員が付き添い、車椅子で参加して頂くと、参加後、「誘ってもらって本当に良かった、ありがとう。」と模擬店で買われたわらびもちとお茶を美味しそうに召し上がりながら、とても喜ばれていました。また、グループホームの入居者の方は、皆さん浴衣を着られて祭りに参加し楽しまれていました。
ご利用者様、地域の皆様と一緒に楽しんだカラオケ大会では、飛び入りで職員の子供と友達がかわいい浴衣姿で参加し、きれいな歌声を聞かせて下さいました。また、華やかな衣装を身にまとったボランティアの方々によるフラダンスで、さらに祭りが盛り上がりました。
さて、締めくくりは地域ボランティアによる、平家太鼓と平家踊りです。
ご利用者様、地域の方々、職員が一体となって参加し、太鼓も踊りも最後を彩ってくれました。祭終了後、参加された方々が笑顔で、「良かったよ、お疲れ様、暑かったやろ」と声を掛けて頂き、とても嬉しかったです。
小規模多機能ケアタウン山の田
夏祭り実行委員長 白川 艶美
7月の俳句サークル
7/13(日)俳句サークルの定例会が行われました。
今月のお題は「アイスクリーム」「うちわ」「日傘」「冷奴」でした。
優秀句は次のとおりです。
・寝付くまでうちわの動く母の愛(M様)
・アイスクリーン懐かし売り声鈴の音(M様)
・涼風に夕餉の一品冷奴(K様)
・スダレ越し家族揃って冷奴(N様)
・晴天の歩道に開く傘の花(W職員)
8月のお題は「てんとう虫」「朝顔」「トマト」「浴衣」です。
次回もお楽しみに。
ケアハウスフロイデ彦島
生活相談員 若松栄一郎
七夕そうめんパーティ
7月7日(月)はあいにくの雨模様でしたが、ささやかに七夕祭りをしました。
昼食では、氷を入れた竹の器に、みょうが、きゅうり、しいたけ、卵などで彩られたそうめんを提供しました。
見た目もめずらしく、涼しげで食欲を刺激されほとんど召し上がられました。
「こんな催しをしてくれてありがとう!」と感激の言葉をいただき、その言葉は職員の喜びとなりました。
手作りの七夕飾りに皆様が書いた願い事の短冊を読み上げると、そのほとんどが「ご家族の健康」を祈るものが多く、ほのぼのとした空気に包まれました。
山に入り竹を伐り出し、栄養科で心をこめて作った昼食、美しい氷中花・・・全て山の田職員手作りで、皆様が幸せで健康でありますようにと願いを込めました。
グループホームケアタウン山の田
介護福祉士 森田智子