クッキー作り
デイサービスの午後は、毎回「あやらぎ学校」の授業があります。
いつもは国語・算数等のプリント、職員との会話など本格的な授業ですが、
今日は家庭科の調理実習です。そこで初めてのおやつ作り、クッキーに挑戦してみました。
皆さん、エプロンに三角巾をつけた様(さま)は、さすがに主婦経験者です。顔は活き活きとし、「そうじゃないよ」「こうしたらいいんよ」とクッキーの型取りに夢中です。
しばらくすると、オーブンから甘くいい匂いがしてきました。
形は少し歪(いびつ)な物もありましたが、自分で作られたクッキーの味は最高でした。
ご利用者の皆さん残ったクッキーは「お土産」にされましたが、きっとご家族の方もこの味を堪能された事でしょう。
※施設巡回で来苑された斎藤理事長も、飛び入りで参加されました。
あやらぎデイサービス
生活相談員 新田昌子
朝の一言
3月に訪問看護ステーションに異動となり4ヶ月が経とうとしています。
平成16年より居宅介護支援事業所に勤務し、8年ぶりに看護職で勤務することへの不安はありましたが、私の在宅看護への希望を受け入れて下さった関係部署の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
異動当初は、慣れない業務と緊張もあり、自分らしさを忘れていましたが、今は少しずつ在宅で経験し学んだことを発揮できているように思います。
今後も自己満足にならず、自己研鑽し、ひとつ一つの出会いを大事にすることを忘れずに、業務に向かいたいと思っています。
朝の一言(2012.6.28)より
※松涛会グループの各拠点では毎朝、松下幸之助の朗読、朝の一言を行っています。
コスモス訪問看護ステーション
看護師 福村寿恵子
コーラス会
6月24日(日)、コール「沙羅」の皆様によるコーラス会が行われました。
コーラスやピアノの弾きがたり、歌に合わせた体操など、盛りだくさんの内容でした。後半は「青い山脈」や「上を向いて歩こう」を会場の皆様と一緒に歌い、とても楽しい時間でした。
最後の、手作りの覆面をかぶった「河内おとこ節」には、皆様大喝采。
素敵な歌声と、たくさんの笑い声をありがとうございました。
「笑顔が自慢」の沙羅の皆様、またのお越しをお待ちしています。
フロイデ彦島
生活相談員 若松栄一郎
豊華会の舞踊観賞に参加して
6月23日(土)ケアタウン山の田レストランホールにて、豊華会の舞踊が披露されました。小規模多機能の利用者様を含め、約50名の方が観賞されました。
豊華会のメンバー11名の方々が日頃のお稽古の成果を充分に発揮され、蒸し暑い中、鮮やかな衣装を身にまとい、汗だくになり、真剣に踊られました。
利用者様も久しぶりに日舞を観られたようで、一踊りごとに惜しまぬ拍手を送り、穏やかな表情で見入っていました。
終了後も小規模多機能に帰り、楽しかった舞踊の余韻にひたり、感想を述べ合いました。「久しぶりに良い踊りを見せてもらい、とてもよかった。又見たいね」と顔を見合わせて、口々に言っておられました。心を洗われたひと時となりました。
小規模多機能 ケアタウン山の田
介護福祉士 篠田幸子
ハーモニカコンサート
6月23日(土)、福岡在住の村松様によるハーモニカコンサートが行われました。
歌謡曲や唱歌等、様々なジャンルの曲を8本のハーモニカを使い分け、20曲以上演奏されました。会場の皆様も、若かりし日に戻った気持ちで、一緒に歌われ、大合唱になりました。のりの良いテンポの演奏に、あっという間の楽しいひと時でした。
また、所々に昔の漢字をちりばめた、村松様自筆手作りの歌詞集をめくるたび、入居者様からは「懐かしいね。」の声。
演奏者の村松様は82歳。1時間にわたってハーモニカを吹き続ける体力に、皆様、驚かれていました。
村松様、ありがとうございました。またのお越しを楽しみにしております。
ケアハウスフロイデ彦島
介護士 境まゆみ