「認知症サポーター養成講座」
6月28日(金)に「認知症サポーター養成講座」が「認知症の人と家族の会」下関ブロックの主宰で、ここケアタウン山の田で開催されました。
講師は会の世話人でもあり、社会福祉士・主任介護支援専門員でもある松本麻子氏。歯切れの良い話し方と経験に裏打ちされた豊富な実例を紹介されながらの講座はあっと言う間の1時間30分でした。又、その後の家族の方を囲んでの意見交換は『認知症になったとしても、介護する側になったとしても、人としての尊厳が守られ日々の暮らしが安穏に続けられなければならない。認知症の人と家族の会は、共に励まし合い助け合って、人として実りある人生を送るとともに、認知症になっても安心して暮らせる社会の実現を希求する』という理念通り、家族の方が日頃の思いのたけを涙ながらに述べられるのを皆さんがその心に寄り添いながらのひと時でした。
高齢社会を迎え、もはや他人ごとではない認知症ですが、グループホームがあるケアタウン山の田では、少しでもお役に立てればと会場を提供しております。次回開催される時は、早めにご案内をしたいと思っております。参加ご希望の方はどうぞお気軽にお電話下さい。
ケアタウン山の田
拠点長 黄丹絵美子
ミニコンサート
6/27(木)の午後、ケアハウス食堂にて、藤本様と日高様をお迎えしてピアノと歌のコンサートが行われました。
きれいに奏でられるピアノの音色、響き渡る歌声に、皆様魅了されていました。入居者・利用者様の知っている曲が演奏されると、一斉に口ずさみ朗らかなムードに包まれました。皆様、優雅な午後のひと時を過ごされました。
藤本様、日高様ありがとうございました。
グループホーム フロイデ彦島
介護士 永井あかね
畑・さつま芋の苗植え
「今年もさつま芋を育てよう!」と急遽職員は、重い腰を上げ計画を建てました。
近所の有名な種屋さんに相談…。
「6月中ならまだ間に合うよ。」との事で、苗を50本予約購入しました!
梅雨の晴れ間を狙い男性職員に畑を耕してもらい、後は女性職員にて畝を作りました。
か弱い女性職員でしたが立派な畑が出来上がり、準備万端です。
6月26日(木)、曇り空で涼しい午前中に農業をされておられた利用者様に協力していただき、指導を受けながらさつま芋の苗を植え付けました。
たったの15分で、植え付け完了です。
職員とは違って流石、手際がいい。
「美味しい芋になれよ~!」と苗に優しく声を掛けてくださいました。
「久しぶりに、畑仕事をするのも良いな。」と笑顔で話されていました。
これから皆で、秋まで大切に育てていきます!
さて、豊作となりますやら?こうご期待!
脳いきいきデイサービスねぎ
生活相談員 古田恵子
誕生日会
6/23(日)、5月6月誕生日の方のお祝いをしました。
まずは誕生の方を紹介し一言ずついただきました。その後の余興、まずはテーブル対抗の「花びらヒラヒラゲーム」。点数の的をめがけてストローで花びらを飛ばしていくゲーム。皆様、一生懸命にフーフーと花びらを吹かれていました。
次は、入居者H様と相談員による踊り「矢切の渡し」。お化粧をし着物を着て綺麗に変身した姿に皆様驚かれていました。踊りの方も昔取った杵柄で、見事な所作を披露して下さいました。
最後は入居者I様とボランティアの中浦様による三味線と尺八の演奏。皆様演奏に合わせて一緒に歌われ、とても楽しそうでした。
5月6月生まれの皆様、おめでとうございました。
ケアハウス フロイデ彦島
介護士 上野美智枝
フラダンス
ハワイでは、海・山・太陽などの自然のものから、人々の生活、そして踊りにいたるまで全ての物事に神が存在するとされていました。それらの神々を崇め讃え、儀式を行い、祈りの際に踊りが捧げられたのだそうです。この踊りが次第に変化してフラダンスのスタイルへと発展したと言われています。
6/22(土)、「ホアロハ」の皆様によるフラダンスの披露がありました。フラダンスの手の動きは「手話」の元になったそうで、「波」「花」「太陽」など自然を現し、「感激」「喜び」の感情も表されます。入居者・利用者の皆様もダンサーを見ながら、一緒に手振りをされていました。ダンサーが引き上げる際には、感動のあまり涙ぐまれてハンカチを目に当てている方もいらっしゃいました。5曲ほど踊り、アンコールもあって、皆様楽しい時間をすごされました。
「ホアロハ」の皆様ありがとうございました。
フロイデ彦島 居宅介護支援事業所
管理者 川尻日出夫