夕焼け楽団をお迎えして
3月2日ケアタウン山の田では、サ付き住宅、グループホーム、小規模多機能の合同行事として「夕焼け楽団」を迎えてのコンサートを行いました。
楽器の数は、アップライトベース・ドラム・エレアコギター・ティナーサックス・トロンボーン・ウクレレ・ピアニカ・大正琴・アルトサックス・ファイフ・リコーダー・オカリナと12種類。1人何役も巧みにこなすパフォーマンスに引き込まれてしまいました。
演歌、ナツメロ、童謡と高齢者の皆様が笑顔になる曲が次々と流れ、女性ボーカルの美しい声にも魅了されました。又、専任のミキサー担当者が配置され、その音響効果により本格的なものとなっていました。
最後は、毎回恒例となっている行事の終わりに、手話でおなじみの小規模職員(メンバーの一員)による「ふるさと」の手話で盛り上がりました。
自然に引き込まれる演出には、主催者側の優しさや思いやり、陰の努力を感じ取ることができました。夕焼け楽団の皆様ありがとうございました。
サービス付き高齢者向け住宅ケアタウン山の田
介護士 勝尾雅代
12月ハンドベル演奏会
12月8日(日)、ケアタウン山の田にて梅光学院中学校の生徒11名によるハンドベル演奏会がありました。
サービス付き高齢者向け住宅、グループホーム、小規模多機能居宅介護事業所の入居者様、利用者様、ご家族と一緒に ハンドベルの奏でる「やわらかく」、「透き通った」、「あたたかい」音色を聞き、ゆったりとした、とても心地良い楽しい時間を過ごしました。
利用者様から「とてもゆったりとした時間だった。来年も是非演奏に来てほしい。」との感想が多数ありました。
ケアタウン山の田
拠点長 藤井裕之
ケアタウン山の田 秋のミニコンサート
平成25年10月12日(土)10:30~11:00 ケアタウン山の田 2階レストラン にて 下関市立山の田小学校 金管バンド 27名の生徒による秋のミニコンサートが開催されました。
サービス付き高齢者住宅、グループホーム、小規模多機能居宅介護事業所の入居者様、利用者様、ご家族等(約60名)を対象にすばらしい演奏が行われ、とても楽しい時間を過ごしました。
入居者様から「とてもすばらしい演奏に感動した。来年も楽しみにしたい。」との感想がたくさん聞かれました。また、来年も企画したいと思います。
ケタウン山の田
拠点長 藤井裕之
敬老の日に寄せて
今日は9月16日。台風もかすり敬老の日を祝福するような秋晴れになりました。
栄養科の職員が朝早くから厨房で祝い膳の準備で大忙し。
12時、レストランに皆様をお迎えし、拠点長からお祝いの挨拶で食事が始まりました。
二段の重厚な漆のお重にお吸い物がつき、お祝いの紅白饅頭。蓋を開けると色鮮やかな品々が目に飛び込み、酢橘の香りが秋を感じさせてくれました。
「朝から楽しみにしていた」と喜びを伝えてくださる入居者様。豪華で美味しいご馳走に皆様が笑顔になっていました。
そしてもうひとつのプレゼント。それは「ピアノの生演奏」でした。
弾いてくださったのは牧野千尋さん(中学3年生)ご入居者様である藤井様のお孫さんです。藤井様はお孫さんのお姿に感涙されていました。私達もその場面に接して目頭が熱くなりました。
演奏は童謡からクラッシックまで、皆様に馴染みの深い曲が、絶え間なく会場に響きわたり、癒しの空間に包まれていきました。
いつもとは違うお昼を満喫され、今日は皆様が優しいお気持ちで一日を過ごされたことと思います。
本日はおめでとうございます。
サービス付き高齢者向け住宅 ケアタウン山の田
介護職員 勝尾雅代
俊智!! お帰りなさいコンサート
8月24日 久しぶりの雨となったこの日、長野で活躍しているシンガーソングライター「俊智」さんが二回目のライブのためケアタウン山の田に来られました。お帰りなさいというのは、彼が下関生れということもあるからです。
当日ポスターを見た利用者様は「シンガーソングライターって何?」とか、「私は昔の歌しかわからんよ」とおっしゃりながら、2Fにレストランホールに集われました。
一曲目『竹田の子守唄』から始まり、『ふるさと』では皆様と合唱し、平家物語をテーマにしたオリジナル曲『月のうたげ~祇園精舎~』などを情感たっぷりに歌い、壇ノ浦の戦いで散った平家の栄枯盛衰と諸行無常を表現しました。
利用者様は、しばし異次元の空間に誘われ、目を閉じる方、じっとピアノのほうを見つめる方、手でリズムを取っておられる方・・・さまざまに過ごされています。
途中、温かい紅茶とクッキーでティーブレイク。体にやさしいカフェ方式のコンサートで後半も楽しんでいただきました。
今回はケアタウン山の田へCDのプレゼントがあり、代表してサービス付き住宅のN様に受け取っていただきました。
今日のコンサートどうでしたか?とマイクを向けると、ピアノの前で聞いておられた小規模多機能利用者の女性は「涙が出そうで言葉になりません」と声を詰まらせ、また職員も「ふだんは生のピアノ演奏・歌を聴く機会がないので、忙しい毎日ですが心の中がほっこりと優しい気持ちになりました。」と皆様それぞれ感じていただいた様です。
この日下関は久しぶりの雨になりましたが、ケアタウンの中にも感動の雨がしっとりと降ってくれました。
グループホーム ケアタウン山の田
管理者 冨岡紀久江