10月11日（土）、山の田小学校の金管バンドによるコンサートが開催されました。昨年に比べてバンドメンバーが増えているということで会場が窮屈にならないか心配でしたが、管楽器の他に木琴やドラムなど、総勢35名の壮観なバンド演奏を披露して頂きました。途中の楽器紹介を含め、朝の連続ドラマの挿入歌や歌謡曲など5曲を演奏して頂きました。
入居者様や利用者様にとって、お孫さんやひ孫さんにといった年齢の生徒さん達が一生懸命に演奏する姿、緊張しながら楽器紹介をする姿を見て感慨深いものがあったようでした。また、私自身が山の田小学校卒業生ということもあり「山の田小学校校歌」が懐かしく思えました。
入居者様も音楽を聴くことで心身ともにリフレッシュ出来たのではないかと思います。
山の田内科
理学療法士 熊谷 真
（俳句）
・小鳥くる リズム振る舞ふ 小学生
・柿の実や 甘いか渋味 少年期
・楽器演奏 りんごのような 国の珠 入居者 河島照子様 作
・・・うさぎ、うさぎ、なに見てはねる十五夜お月さま見てはねる・・・
『中秋の名月』今年は２０年に１度のスーパームーンと言う事でとても美しいお月さまを見ることが出来て感動しました。さて、9月22日はグループホームでのおやつ作り、今回はお月さまにお供えする「お月見だんご」を作りました。最初は、参加の声掛けをしても「作りたくない」と消極的だった方も三角巾とエプロンを着けて頂くとやる気モードになり、皆様と一緒に楽しそうに笑顔を見せて、上手にお団子を丸めていらっしゃいました。
出来あがった「お月見団子」と「お抹茶」を美味しそうに召し上がられてとても満足そうでした。
いつもはお月さまに居る可愛いうさぎさんが遊びに来て、楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
グループホームケアタウン山の田
計画作成担当者 西岡惠美子
グループホームでは、先日、夏の風物詩である“すいか割り”を行いました。
目隠しをし、棒を持って準備万端。周囲の声だけを頼りに「えいっ!!」と勢いよく棒を振り上げ、すいかを叩きます。ホール内には「もっと右！左！」と大きな掛け声や笑い声、拍手が響き渡り、皆様まるで子供の頃に戻られたかの様でした。
職員も挑戦しましたが大きなすいかはなかなか割れず、重さ当てクイズをしたところ、なんと10ｋｇ!! 皆様の驚いた表情と、見事正解を当てたＫ様のはにかんだような嬉しそうなお顔が印象的でした。
「美味しい～」「冷たくて目が覚めました」と、すいかをほおばり、
あっという間に完食!!夏の暑さを忘れる楽しく、涼しいひと時となりました。
グループホーム ケアタウン山の田
介護福祉士 廣瀬 知佳
7月7日（月）はあいにくの雨模様でしたが、ささやかに七夕祭りをしました。
昼食では、氷を入れた竹の器に、みょうが、きゅうり、しいたけ、卵などで彩られたそうめんを提供しました。
見た目もめずらしく、涼しげで食欲を刺激されほとんど召し上がられました。
「こんな催しをしてくれてありがとう！」と感激の言葉をいただき、その言葉は職員の喜びとなりました。
手作りの七夕飾りに皆様が書いた願い事の短冊を読み上げると、そのほとんどが「ご家族の健康」を祈るものが多く、ほのぼのとした空気に包まれました。
山に入り竹を伐り出し、栄養科で心をこめて作った昼食、美しい氷中花・・・全て山の田職員手作りで、皆様が幸せで健康でありますようにと願いを込めました。
グループホームケアタウン山の田
介護福祉士 森田智子
6月7日（土）梅雨の合間の晴れた日、利用者様お二人と長府庭園へ外出しました。
庭園では、菖蒲、あじさいと季節の花がきれいに咲いており、開口一番に「わー！きれいですね。来てよかった」との喜びの声があがりました。中央にある池の鯉を見て「いっぱいおるねぇ」とびっくりされたご様子も楽しげでした。
写真撮影では、「はい、ピース！」の掛け声に、お二人ともにっこり微笑みピースサインをされ、元気に庭園内をまわりました。
お土産店に立ち寄り、メッセージが書かれたポストカードを声に出し読まれ、「いいことが書いてあるねぇ」としみじみされるお姿はとても印象に残りました。
梅雨のジメジメした空気を吹き飛ばすようなお二人の笑顔と季節の美しい花を観賞し、心和むひとときを過ごすことができました。
グループホームケアタウン山の田
介護福祉士 山本琴恵
![P1030743[1]](https://www.syoutoukai.or.jp/news-welfare/wp-content/uploads/sites/8/2014/06/P10307431.jpg)
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