サックスミニコンサートpart2
3月22日(土)海上自衛隊小月基地勤務の方による『サックス演奏会』が行われました。
今回は2回目でリラックスした雰囲気で演奏されました。
演奏の合間のトークでは、初めて飛行機(練習機T-5)の操縦をされ空を飛んだこと、二月の連休でご自身のおじい様が住んでいる施設に訪問し、サプライズで演奏のプレゼントをして「久しぶりにおじいちゃんに会い、喜んでもらった」と、ケアタウン山の田でのボランティアの経験が活かされ、施設の皆様とスムースにふれあいが出来たそうです。
季節感を取り入れ春にふさわしい曲を考えて下さり、ジャズやクラシックなどもレストランホールに響きました。手拍子する方、聴き入り楽しむ方と、さまざまにサックスの音色を体感されました。
7月で小月基地勤務が終了し、他の勤務地へ異動されるとのことですが、「それまでにもう一度、皆様に会いにきたいです」と嬉しい言葉を下さり、利用者様の中には「また来てね」と声をかけ握手していらっしゃいました。
グループホームの利用者様、小規模多機能やサービス付き住宅の方、ご家族、職員と共に楽しくそして癒しの時間を過ごすことができました。
グループホームケアタウン山の田
介護福祉士 山本琴恵

外出支援「長府庭園 ひな飾りさげもん展」見学
梅の花の咲き始めた2月8日、利用者様2名を長府にお連れしました。
「さげもん」とは、旧柳川藩時代に端を発する女の子の生涯の幸せを祈るため伝統的な飾りものです。
会場のお部屋いっぱいに飾られたおひなさまとさげもんに、利用者様と職員は圧倒されつつも、興味深く拝見させていただきました。
赤、ピンク、ちりめんを使った人形や動物のひとつひとつが古いお屋敷の中を明るく彩り、華やかな空気を感じ「このおひな様はうさぎの顔をしているね!」「このさげもんはね・・・」と説明してくださり、生き生きした表情を見ることが出来ました。
会場では、さげもんづくりの体験コーナーもあり係の方から「やってみませんか?」とうれしいお誘いがありました。材料をいただいたので、グループホームで作ることにし長府庭園を後にしました。
その後、商店街のカフェにてホッと一息。
久しぶりの外出で、梅の花、おひな様、さげもん、おいしいケーキセットなど女子会を楽しんでくださいました。
そのときに見せてくださる表情、季節を感じることができたよろこびを職員とともに体験したすてきな一日となりました。
グループホームケアタウン山の田
介護士 中山正輝

節分祭
平成26年2月3日 月曜日14時より、ケアタウン山の田 2Fレストランにて、節分祭がありました。
年男、年女の方のご紹介と、その方々がお生まれになった年に起こった出来事などが披露された後、豆まきをし、簡単な手話をつけた歌を皆で唄いました。
私は鬼役をさせていただき、皆さんが笑顔で、力強く豆を投げつけられる姿を間近で拝見しました。痛そうな演技をしつつも、そのお元気な様子が嬉しくて、怖い鬼のお面の下で、にこにこ笑顔になりました。
ケアタウン山の田の皆さんが、この節分祭で邪気を祓い、今年一年を健康で過ごされますように心から願っています。
小規模多機能型居宅介護 ケアタウン山の田
介護士 保多盛

サックスミニコンサート
1月18日、グループホームにボランティアで来られた、海上自衛隊小月基地勤務の男女二名によるサックス演奏とジャグリングのライヴがありました。
曲目は「津軽海峡冬景色」「銀河鉄道999」「追憶」など幅広いジャンルで、会場の2Fレストランホールには、サックスのやわらかく包み込まれるような音色が響きわたり、利用者様スタッフ一同初めて聴くソロのサックス演奏に引き込まれていきました。曲がすすむにつれて歌を口ずさんだり、目を閉じて静かに聴き入ったりされる方、「ああいいね~」と声に出され力強い拍手を送るなどさまざまな表情を見ることが出来ました。
演奏の合間に、野球ボール2個とリンゴ1個をお手玉のように交差させながら宙に投げ、途中すばやくリンゴをかじるというジャグリング演技が披露され、ハラハラドキドキ、皆さんの目は釘づけになり歓声と笑いに包まれました。
ボランティアの二人は「今年の目標は、社会貢献です、今日は私自身が楽しませてもらいました」「高齢者の前でジャグリングしたのは初めてですが、こんなに喜んでもらえて嬉しいです」と話されました。最後は一人一人に「また来ますね」と優しい言葉をかけながら握手をしてくださり、心温まるひとときを過ごしました。
グループホームケアタウン山の田
介護福祉士 安田実紀

元旦のひととき
新年あけましておめでとうございます。
年末から利用者の皆様お変わりなく新しい年を迎えることができました。
この日、お正月の祝い膳を味わっていただきました。赤飯、かぶのなます、焼き物、煮物と彩り豊かに目で見て美しく、食べやすく盛り付けられています。温かいお吸い物とともにゆっくりと召し上がり、あらたまった表情が笑顔に変わります。
今回は初めてお屠蘇をお出ししました。
テーブルを囲み一人一人に「今年も元気で笑顔で過ごせますように・・・」と祈りながら、盃にお屠蘇をそそぎます。
グッと飲まれる方、一口つけて「シブい!」とおっしゃられる方さまざまです。
一年の節目をこのようなお正月の風習で、皆様の来し方を思い出され、心新たにグループホームでの生活を楽しんでいただける一助となればと願ったひと時でした。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
グループホームケアタウン山の田
管理者 冨岡紀久江
