節分祭
ケアタウン山の田では2月2日(土)に一足早い節分祭が行われました。
主役である巳年生まれの年男・年女さん(8名)が手作りの紋入りかみしもを羽織り、とても凛々しいお姿で前列に並ばれ、それぞれ自己紹介や一言インタビューを受けられ、特にN氏のユーモア溢れるトークに会場内から笑い声が聞こえ、和やかな雰囲気になりました。
巳年さんの生まれた年(大正6年・昭和4年・昭和40年)にあった出来事やエピソードを紹介したパワーポイントが写ると、皆さん懐かしそうに見入っていらっしゃいました。
その後、巳年生まれの方が、鬼さんチーム・お多福さんチームに分かれた対抗福笑いゲームでは両チーム共に個性的な顔が出来上がり、会場の皆さんによる拍手で軍配は鬼さんチームにあがりました。
そして、職員によるピアノ伴奏で「豆まきのうた」「鬼のパンツ」2曲を合唱し、声出しのウォーミングアップを行ったところで、いよいよメインイベントである鬼さん(赤鬼・青鬼・黄鬼)の登場に会場はヒートアップ。
鬼さんめがけて「鬼は外、福は内」と皆で大きな声を出し豆を投げました。
日頃は穏やかな利用者様が一生懸命に逃げ惑う鬼さんめがけて豆を投げている姿を拝見していると、微笑ましく和やかな気持ちになり、今年1年も皆様の無病息災を願った良い節分祭になりました。
又、翌2月3日、グループホーム・小規模多機能の皆様が栄養科の協力で、恵方巻きを巻いて、南南東の方角に向かい大きなお口を開けて召し上がられました。
グループホーム ケアタウン山の田
介護支援専門員・看護職員 西岡惠美子

山の田地区ゴミ0運動に参加
12月2日(日)小規模多機能・グループホーム・サービス付き高齢者向け住宅の入居者様、職員で「山の田地区ゴミ0運動」に参加しました。
今にも降り出しそうな空模様の中、朝9時30分からゼッケン・軍手をつけ、ゴミ袋を片手に、ケアタウン山の田の建物前で「エイエイオー」の掛け声と共に記念撮影。
結構散っている枯葉や紙くず、投げ捨てられた煙草を拾い集めながら地域の方々や小学生や中学生と一緒に終点の北部公民館まで歩きました。
皆様には程良い距離で、ほんのわずかな時間ですが、11月の地区文化祭の参加に続き、少しでも地域に溶け込むことのできたひと時でした。
これからも、あらゆるシーンをとらえて地域の行事に参加し、このケアタウン山の田がこの地に根付いていくように活動致します。
ケアタウン山の田
拠点長 黄丹絵美子

クール・ソレイユをお招きして
11月24日(土)、紅葉も盛りを過ぎて冬仕度の季節。
ケアタウン山の田では、ク-ル・ソレイユの合唱が行われました。
レストランホールに小規模多機能・グループホーム・サービス付き高齢者向け住宅の皆様が多数参加されました。
ソレイユとはフランス語で“太陽”“ひまわり”の意味だそうで、輝かしい笑顔と心温まる歌声で数々の童謡から昔懐かしい歌を重唱で披露され、レストランホールに…、心に…、響き渡り私たちを包みこんで下さいました。私自身、素晴らしいハーモニーに鳥肌が立ち感動のひと時でした。利用者様も歌の時、一人ひとりマイクが向けられ、生き生きとされた笑顔で楽しそうに歌われる方、リズムを取り一緒に口ずさむ方もいらっしゃいました。
最後にアンコールを…と言うことで、リクエストに答えて目前にせまったクリスマスの歌を2曲披露して下さいました。利用者様からも「素敵な声だったね」「楽しい1日だったよ」「思い出になりました」と数々の喜びの声を頂きました。
これからも利用者様に喜んで頂ける行事を通して、充実したケアとサービスを心掛けていきたいと思います。
グループホーム ケアタウン山の田
介護士 日坂典恵

紅葉狩り
秋も深まりケアタウン山の田では、小規模多機能・グループホーム合同での紅葉狩りを企画し11月21日に長府の功山寺へ出掛けました。
当日は素晴らしい好天に恵まれ最高の散策日和となり、入居者様・利用者様にはポカポカ陽気の中ゆっくりと散策して頂くことができました。
境内の紅葉は真っ赤に染まり、山門に続く石段の両脇に連なる紅葉もとても綺麗で、参加された入居者様・利用者様も「わー!綺麗ね!」と感動しきりのご様子でした。
また、「以前この辺に住んでいたのよ!」「50年振りに来た!」等と懐かしい当時の思い出を語られ会話が弾みました。
散策の後、温かい飲み物と和菓子のおもてなしでとても楽しいひと時を過ごしました。皆さまのご満悦の表情に私も幸せを感じました。
サービス付き高齢者向け住宅
管理人補助 福田亜由美

にぎり寿司バイキング
ケアタウン山の田は、高齢者の皆様に、健康で活気があり、楽しい毎日を過ごして頂くために、様々なイベントを用意しています。
昨年も大好評でしたが、今年も10月25日は、「山の田名物・味自慢“にぎり寿司バイキング”」と銘打って、厨房の職員が法被姿の出で立ちで腕前を披露しました。
カウンターに御品書を下げ、新鮮なまぐろ、ふく、いか、えび、穴子等が盛られたお寿司を、綺麗な洋服を着られた入居者の皆様が、三々五々自由にお席に運び舌鼓を打っていらっしゃいました。
普段食欲の無かった方も、沢山召し上がられ、いつも以上に会話が弾み、笑い声が聞こえ、華やいだ雰囲気に満ち溢れました。
「生きていて良かった」と涙を浮かべながらお礼の言葉を頂いたり、「毎月して欲しい」「とても美味しかった」「なかなか外出できないけど、ここでお寿司屋さんへ行った気分にさせてもらって嬉しかったです」「最高!ごちそう様!」と手を振る方等々、喜びの声を沢山伺えて、演出・構成を担当したスタッフ一同に幸せな思いを頂きました。
まさに、私達がスタッフ全員で毎朝唱和している『あなたの喜びが私の幸せです。』という言葉通りです。
グループホーム・小規模多機能 ケアタウン山の田
管理者 辻村堯子
