中華の日
11/5昼食の献立で、主食が炒飯、炒飯に中華スープ、杏仁豆腐などを組み合わせて、全て中華にしました。
また、食事内容だけでなく、音楽も中国の楽器を使った曲を流したり、職員がチャイナ服を着て、雰囲気も中国風にしてみました。
入居者様の中には、食事ではなく、職員のチャイナ服に見入っている方もいましたし、「雰囲気が違っただけで、食事の味も違いますね」と言ってくださる方もいらっしゃいました。
食事を美味しく召し上がっていただくためには、雰囲気作りもとても大切。今回のような取り組みを少し趣向を変えて行うことで、「食事時間をいつも楽しみ」と皆様に思っていただけるように努めたいと思います。
ケアハウス フロイデ彦島
栄養士 高松美加

第5回くじら料理コンクール
9月21日、鯨食文化の普及などを目的に下関くじら食文化を守る会などの主催で「下関くじら料理コンクール」の決勝審査が唐戸市場で行われました。
最優秀賞に栄養科調理員、和田まゆみさんの「くじらと野菜のオイスター炒め」が選ばれました。市長賞に栄養科栄養士、新田陽子さんの「くじら中華ちまき」、優秀賞に栄養科調理員、古川純子さんの「くじらでトマト肉じゃが」が選ばれました。
表彰式は11月24日に下関大丸で開かれる「ご当地くじらグルメフェア」で行われる予定です。
以下、受賞者3名のコメントです。
【最優秀賞】栄養科調理員 和田まゆみ
初めて、このコンクールに応募しました。試作をしたり写真をとったり、又、会場では審査員の見ている中での調理は緊張感でいっぱいでした。挑戦する楽しさも味わい、とても幸せな1日を過ごしました。

和田まゆみ「くじらと野菜のオイスター炒め」
【市長賞】栄養科栄養士 新田陽子
今回初めて下関くじら料理コンテストに参加させていただきました。コンテストは「いかに工夫してくじら独特の味を活かすか」というところがポイントになっており、参加者の方々のアイティアの詰まった料理を見ることができ、とても勉強になりました。
この経験を活かし、これからも頑張っていきたいと思います。

新田陽子「くじら中華ちまき」
【優秀賞】栄養科調理員 古川純子
くじら料理コンクールに挑戦することができて、とても勉強になりました。
レシピの考案や試作の時に、くじらの肉を柔らかくするにはどうすれば良いかなど、いろいろ考える時間が持てたことが、良い刺激になりました。

古川純子「くじらでトマト肉じゃが」
かき氷
暑かった夏が終わり、秋が来ましたが、日中はまだ暑さの残る毎日。
9/18(水)フロイデ彦島では、入居者、利用者の皆様に、かき氷を食べていただきました。
皆様の目の前でかき氷機ですった、ふわふわのかき氷に、イチゴや抹茶の蜜をかけ、「美味しいね」「冷たいね」と召し上がられました。
かき氷の冷たさに、暑さを忘れて、ひと時の涼を楽しみました。
フロイデ彦島
生活相談員 若松栄一郎
