社会医療法人 社会福祉法人 松涛会

  1. グループ通信

グループ通信

京都の舞妓さん、芸妓さん、来訪

京都の舞妓さん、芸妓さんが社会福祉法人松涛会特別養護老人ホームはまゆう苑におこしになりました。
踊りは、安岡地区にて開催されましたので、併設する病院の患者様、御家族にも観て頂きました。
患者様、入居者様、利用者様、御家族、職員で会場は満杯になり、普段観る機会のない京都の舞妓さん、芸妓さんの踊りを真剣に観ていました。
踊りの後、舞妓さん、芸妓さんがステージ上から降りて来られ、患者様や入居者様、利用者様おひとり1人に、お土産の品物を笑顔でプレゼントして下さいました。
品のある姿は、踊りだけではなく、お年寄りと接するお姿からも伝わってきました。

この度、このような機会を与えて下さり、公益社団法人京都府物産協会京都のれん会の皆様、株式会社下関大丸の皆様に、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。

青色の着物は、舞妓さんの久鈴さん19歳。
白色の着物は、芸妓さんの市福さん24歳。

松涛会グループ
常務理事 斎藤英樹

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竹アンサンブル

下関竹アンサンブルの方々がボランティアで来苑され、演奏会が行われました。竹の楽器の組み立てを見ながら、どんな音がするのか興味深く、入居者の方々は待っていました。
演奏会が始まると、懐かしい曲に昔を思い出したのか、皆さん目を輝かしておられました。
「ふるさと」の演奏に合わせて歌ったり、竹でできたカスタネットを曲に合わせて打つたりと入居者の方々も演奏に参加されていました。息の合った演奏に感激し涙して喜ばれる入居者様もおられました。
演奏者と入居者様が一つになり、とても心温まる、癒しの時間となりました。自然の竹の音が響人の心を和ませる不思議な時間でした。
演奏曲(コーヒールンバ・涙そうそう・こきりこの歌・ふるさと・世界で一つだけの花・丘を越えて)

特別養護老人ホームはまゆう苑
介護士 野村房子

 

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はまゆうの会

9月29日、はまゆう苑では毎年恒例の「はまゆうの会」を開催しました。
多くのご家族に参加していただき、普段みることのできない利用者様の笑顔をみることが出来ました。
ゲームコーナーでは、魚釣りやくじ引き、食べ物コーナーでは、一銭焼きや、やきそば、フライドポテトやデザート、たくさんの種類があり、みなさん喜ばれていました。
普段飲むことのないビールをみると、「ビール!!」と笑顔でとてもおいしそうに飲まれている姿や、新人のレクリエーションをみていた利用者様が、手拍子をしながら、「あー。楽しいな!!今日は本当に良かった。」という声が聞けて、今年も本当に開催出来て良かったと思いました。

行事担当
介護士 西村智未

 

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出産の準備

特別養護老人ホームはまゆう苑中庭で飼っている「亀さん」が出産の時期を迎え、準備に入りました。
交互にゆっくりと後足を動かし、少しずつ穴を掘り進めていきます。
いつの間にか、地面には深い穴が・・・。
かなりの重労働なのか、休んでは堀りの繰り返し。命の誕生に向けて、ゆったりとした営みです。翌日には、産卵を終えたのか穴は埋まっていました。
卵が孵化するのは数ヶ月後。中庭にかわいい小亀が姿を現してくれることを、入居者様と共に心待ちにしています。

はまゆう苑 事務局
課長 福本玲

 

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朝の一言

  • カテゴリー:朝の一言
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先日、ショートステイのご利用者様とバラ園へ散歩に行ってきました。とても天気がよく、赤や黄色の色様々な種類のバラが目に飛び込んできました。
利用者様は、♪バラが咲いた♪を口ずさみ、満面の笑顔で「本当にキレイ!」「連れてきてくれてありがとう、いいものを見せてもらいました」と、とても喜んでくださいました。
なかなか、ご利用者様とゆっくりお話をしながら散歩する時間がとれませんが、皆様の喜んでくださる顔を見ると、これからはできるだけ時間をみつけ、皆様の笑顔が少しでも増えるようにしようと、改めて思いました。

朝の一言(2012.6.3)より
※松涛会グループの各拠点では毎朝、松下幸之助の朗読、朝の一言を行っています

はまゆう苑
介護士 佐々木恵

 

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