社会医療法人 社会福祉法人 松涛会

  1. グループ通信

グループ通信

日本舞踊の披露が行われました。

4月18日、フロイデ彦島にて、豊華会の皆様による日本舞踊の披露が行われました。美しい着物姿と優雅な踊りに、入居者、利用者の皆様は目を奪われていました。特に小さな女の子の踊りの際は、皆さん目を細めて見入っておられ、終わった後も色々と話し掛けるなどして、楽しいひと時を過されました。
豊華会の皆様、ありがとうございました。

ケアハウスフロイデ彦島 介護職員 渡辺照美

開設記念日に向けて

 4月1日は、ケアタウン山の田の開設記念日です。平成22年より5年の節目を迎えることができました。今日の昼食時には、お祝い膳とG・Hの職員から、ピアノの生演奏というサプライズもありレストランは一気にお祝いムードに包まれました。(曲目はショパンの組曲とアベマリアの編曲など)

 拠点長から祝辞としてご入居者様皆様へ日頃の感謝と健康祈願の挨拶があり、謝辞として開設の年からのご入居者様よりお祝いの言葉とスタッフへの感謝の気持ちをいただきました。

 5年の月日が流れますと、レストランの光景も少しずつ変化しております。当時は、歩行に自信がお有りだった方々も杖や歩行器を利用されるようになり、5年の重みをつくづく感じております。レストランでは、毎度のお食事を通じてご入居者様の健康状態をお伺いし、時には相談を持ちかけられたり、私達が存じ上げない一面も見せていただける大切な場所となっています。

 今日のお祝い膳も早くからメニューをご覧になり、皆様楽しみにしておられました。

 「豪華ですね。」「美味しかったですよ」とお声かけくださるご入居者様の笑顔が私達の励みになります。又、特別行事にはいつも栄養科職員が総出でお膳の準備に関わり、朝からめまぐるしく作っていただいており、陰の力に感謝しています。

 桜の花も満開で、開設記念を一緒にお祝いしてくれているかのようです。

 

 (俳句)

   至福どき 生演奏と 箸はこび

   四季折々 食卓に見る 情の華

   花ごよみ 五年の重み ケアタウン

入居者 河島照子様 作

 

サービス付き高齢者向け住宅

事業所長 勝尾 雅代

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外出支援  ~火の山散策・お花見~

 3月31日澄み切った青空のもと、入居者様・職員・家族、総勢22名で火の山公園に桜見物に出かけました。

 まず、出迎えてくれたのは背丈20㎝ほどかわいいトルコチューリップです。天の川を思わせるような模様に可憐な花が色とりどりに咲いていました。親子またはご夫婦で参加された方もいらっしゃいます。久しぶりのお出かけに、施設内では見られないすてきな笑顔のツーショットを「パチリ!」その後ソメイヨシノや山桜のトンネルをくぐり抜け、お待ちかねのランチタイムは満珠荘にて、天ぷら定食を楽しまれました。「わ~、おいしそう!」と声が上がります。高齢者に配慮の刻み食やおかゆも注文に応じてくださり、おもてなしの心が行き届いき、おかげさまでほとんどの方が完食されました。

 満開の桜、眼下には関門海峡・・・

 絵に描いたような抜群の景色の中、開放感にいっぱいの楽しい時間を過ごされました。

 

グループホームケアタウン山の田

介護福祉士 村田良子

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冬季のバイキング

 3月29日(日)に、冬季のバイキングを行いました。今回の献立は、「手まり寿司」「天ぷら」「ローストビーフ」「グリーンサラダ」「鯛のあら汁」「フルーツ盛り合わせ」「苺大福」「アップルパイ」「カスタードプリン紅茶のジュレかけ」でした。

 寿司ネタは、鮪・ふく・海老の3点盛りで、天ぷらは、ふきのとう・タラの芽・アスパラ・さつま芋・れんこんの5種をご用意しました。

 旬の食材がいっぱい入った天ぷらは、ご注文をいただいてから目の前で揚げたので、ご利用者の皆様には揚げたてを食べて頂くことができ、大変好評でした。

 次回のバイキングは5月頃を予定しています。

 春から初夏の頃に旬を迎える食材をご用意して、皆様に喜んで頂けるよう頑張りたいと思います。

 

ケアハウスフロイデ彦島 

栄養士 金坂有里子

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ハンドベル スプリングコンサート

   324日 花冷えのする寒い朝になりましたが、ケアタウン山の田ではハンドベルのコンサートが行われ心温まる癒しの時間が訪れました。

  この度お越し頂いたのは梅光学院中学校ハンドベル部12年生12名の生徒さん。初々しい皆様です。当初12月を予定していたものが本日叶うことができました。

  今回はいつもと違い、後半は入居者様も合唱するというプログラムになっていて会場が一体となることで楽しさも倍増しました。心地よい音色の中で「青い山脈」や「ふるさと」などを熱唱され時折テンポが外れると先生の指揮で生徒さん達も調整くださいます。そんないたわりの光景を拝見し優しい気持ちになりました。

  終了後には感動で涙される入居者様のお姿も見受けられ名残惜しいムードの中ハンドベル春のコンサートが終了致しました。 

(俳句)

 梅の光 胸にいだきて ハンドベル

 初音とも ベルが誘ひし 夢となる

ベルの音 遠き故郷 百千鳥             入居者 河島照子様 作

 

サービス付き高齢者向け住宅

事業所長 勝尾 雅代

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