3月の俳句サークル
3/16(日)3月の定例会を行いました。
このたびのお題は「たんぽぽ」「卒業式」「山桜・しだれ桜」「おたまじゃくし」でした。
優秀作は次のとおりです。
・散歩道タンポポの花踏み惜しむ(K様)
・卒業式大きく見える子の背中(W職員)
・思い出の遠い卒業今老いて(N様)
・咲きほこる河津桜や久能山(T職員)
・春の川おたまじゃくしの日暮れかな(N様)
・嫁が来て息子の世話を卒業す(M様)
・古里の花咲き満ちて山桜(K様)
来月のお題は「かざぐるま」「桜貝」「遠足」「春の風」です。
ケアハウスフロイデ彦島
介護士 竹内由美子
ケアハウスオリーブの梅見物
3月7日、オリーブでもちょうど見頃を迎えた梅を見に東行庵へ行ってきました。
当日はいいお天気で、青空に紅白の梅の花とのコントラストが美しく、皆様それを見上げては感嘆の声をあげておられましたが、残念な事に風はとても冷たかったので、ゆっくりじっくり散策、とはいきませんでした。
だんだんと早足になった皆様は売店へ一目散。お目当ての晋作餅や普段目にしないようなお土産物をこんどはじっくりと品定めして、お買い物を楽しまれていたご様子でした。
また、帰りには道の駅菊川へ寄り道し、短時間でしたがここでもまたお買い物をしたりトイレに行かれたりしました。
まだまだ寒さがきつい日もありますが、「もうすぐに春だね、次は桜の花見だね」などと話題になり、今回参加された入居者様も留守番だった入居者様も、皆様一様に暖かい春を待ちわびておられます。
ケアハウス オリーブ
介護士 長野悟美
はまゆう苑デイサービス ひなまつり会
3月3日はひな祭り…はまゆう苑デイサービスでも、午後からひな祭り会を行いました。
今年のひな祭り会は、職員の手作りによるぜんざいを食べ、お茶会のように抹茶を飲み楽しむという趣向を催してみました。
屋外にあるイングリッシュガーデンにて、ご利用者様にお茶をたてていただききました。また、ご利用者様のご案内役は着物を着た職員がさせていただきました。
「お茶やぜんざいだけでなく、外の空気を吸いながら雰囲気を楽しめて良かった」と皆様からお褒めの言葉を多数いただき、とても風情あるひな祭り会でした。
はまゆう苑デイサービスセンター
介護士 三浦翔太
昼食バイキング
3/2(日)フロイデ彦島では、昼食バイキングを行いました。
今回の献立は、ころころとした可愛い手まり寿司、たらの芽やはなっこりー等の春の食材を使用した天ぷら、ゆずの香りの鯛のあら汁、やわらかいローストビーフ等、でした。
デザートは、甘酸っぱい苺のシュークリーム、シナモン香るアップルパイ等を用意いたしました。
今回のメニューで特に好評だったのは、手まり寿司とシュークリームでした。
次回のバイキングは5月ごろの予定です。春から初夏にかけて旬となる食材を多く取り入れたメニューを考え、皆様に喜んでいただけるよう計画していきたいと思います。
ケアハウスフロイデ彦島
栄養士 金坂有里子
夕焼け楽団をお迎えして
3月2日ケアタウン山の田では、サ付き住宅、グループホーム、小規模多機能の合同行事として「夕焼け楽団」を迎えてのコンサートを行いました。
楽器の数は、アップライトベース・ドラム・エレアコギター・ティナーサックス・トロンボーン・ウクレレ・ピアニカ・大正琴・アルトサックス・ファイフ・リコーダー・オカリナと12種類。1人何役も巧みにこなすパフォーマンスに引き込まれてしまいました。
演歌、ナツメロ、童謡と高齢者の皆様が笑顔になる曲が次々と流れ、女性ボーカルの美しい声にも魅了されました。又、専任のミキサー担当者が配置され、その音響効果により本格的なものとなっていました。
最後は、毎回恒例となっている行事の終わりに、手話でおなじみの小規模職員(メンバーの一員)による「ふるさと」の手話で盛り上がりました。
自然に引き込まれる演出には、主催者側の優しさや思いやり、陰の努力を感じ取ることができました。夕焼け楽団の皆様ありがとうございました。
サービス付き高齢者向け住宅ケアタウン山の田
介護士 勝尾雅代